山川修 (Osamu Yamakawa) - マイポータル

基本情報

所属: 福井県立大学教授

学位: 理学博士(名古屋大学)

研究者番号: 90230325
J-GLOBAL ID: 201101056061794745
researchmap会員ID: B000004384

外部リンク: http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/90230325

1980年名古屋大学理学部物理学科卒業．1985年名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程修了（物理学専攻）．理学博士．高エネルギー物理学研究所客員研究員等を経て，2007年より福井県立大学学術教養センター教授．授業・学習支援システムの学習履歴を利用した実証的方法論で学習科学の研究を行う．教育システム情報学会，日本教育工学会，情報処理学会各会員．

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 教育工学 /

経歴

MISC

e-Learning学習環境において形成されるコミュニケーション・ネットワークの構造的な特性を分析する試み(<特集>学習オブジェクト・学習データの活用と集約)

安武公一, 多川孝央, 山川修, 隅谷孝洋, 井上仁

日本教育工学会論文誌 31(3) 359-371 2007年12月20日
大学における情報基礎教育カリキュラムの実践的研究(<特集>情報教育の成果と課題)

山川修, 菊沢正裕

日本教育工学会論文誌 30(3) 231-238 2006年12月20日
履歴情報を使った授業評価のための新しいモデル

山川修, 菊沢正裕, 田中武之

日本教育工学会大会講演論文集 20 77-80 2004年9月23日
モジュール化コンセプトによる e-Learning 高等教育教材の開発とオープン・ソース型コラボレーション環境の構築

安武公一, 中島英博, 井上仁, 多川孝央, 隅谷孝洋, 稲垣知宏, 山川修

日本教育工学会大会講演論文集 20 157-160 2004年9月23日
オンラインテストの学習効果

菊沢正裕, 田中武之, 山川修

日本教育工学会大会講演論文集 20 979-980 2004年9月23日
パソコンの基本操作における学習効果の検討

田中武之, 山川修, 菊沢正裕

日本教育工学会大会講演論文集 20 317-318 2004年9月23日
項目応答理論に基づく母数推定法とテストの分析

田中武之, 山川修, 菊沢正裕

福井県立大学論集 24 105-124 2004年7月31日
Adaptive System to Environment Using Chaotic Cellular Neural Network

K.Kudo, T.Sugiura, O.Yamakawa

Human and Artificial Intelligence Systems (From Control to Autonomy), Advanced Knowledge International, 203-208 2004年
食物連鎖網の構造に対する解析

杉浦正憲, 工藤清, 佐藤芳樹, 杉浦太一, 山川修

福井大学工学部研究報告 50(1) 73-77 2002年
セルラーニューラルネットワークにおけるカオスの縁への進化

森崇, 工藤清, 中村量空, 山川修, 清雄之介, 西岡哲志

福井大学工学部研究報告 48(1) 1-9 2000年3月
カオスセルラーニューラルネットワークの適応行動における情報処理

森崇, 工藤清, 中村量空, 山川修, 小田桐良一, 小穴真裕

福井大学工学部研究報告 47(1) 49-57 1999年3月
25p-G-16 動的環境下におけるセルラーニューラルネットワークの適応行動

森崇, 工藤清, 中村量空, 山川修, 小田桐良一, 小穴真裕

日本物理学会講演概要集 53(2) 1998年9月5日
26a-G-13 主観的パターンマッチングの難易度

小穴真裕, 工藤清, 中村量空, 山川修, 森崇, 小田桐良一

日本物理学会講演概要集 53(2) 1998年9月5日
Edge of chaos in rule-changing cellular automata

T Mori, K Kudo, Y Namagawa, R Nakamura, O Yamakawa, H Suzuki, T Uesugi

PHYSICA D 116(3-4) 275-282 1998年6月
Edge of chaos in rule-changing cellular autornata

PHYSICA D (116) 275 1998年
7a-YD-5 平均場を加えたルール変化をともなうセルオートマトン

森崇, 工藤清, 中村量空, 山川修, 小田桐良一, 鈴木英俊

日本物理学会講演概要集 52(2) 1997年9月16日
Mutual information of ising systems

H Matsuda, K Kudo, R Nakamura, O Yamakawa, T Murata

INTERNATIONAL JOURNAL OF THEORETICAL PHYSICS 35(4) 839-845 1996年4月
Intermittent chaos and multifractal systems

ER Nakamura, O Yamakawa, K Kudo, H Matsuda, T Murata

PHYSICAL REVIEW E 53(4) 3330-3332 1996年4月
競合作用により冗長中間層素子を自律淘汰する誤差逆伝搬学習アルゴリズム

松永豊, 村瀬一之, 山川修, 谷藤学

電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理 79(3) 403-412 1996年3月25日
競合作用により冗長中間層素子を自律淘汰する誤差逆伝搬学習アルゴリズム

松永豊, 村瀬一之, 山川修, 谷藤学

電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング 95(599) 121-128 1996年3月19日

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書籍等出版物

情報リテラシー（第２版）

森北出版（株） 2007年
WebCT：大学を変えるeラーニングコミュニティ

東京電機大学出版局 2005年
Information Literacy

2001年
情報とコンピュータ

森北出版(株) 1997年
Complexity and Diversity

Springer-Verlag Tokyo 1997年
Information and Computer

1997年
A complexity measure of the Internet

Complexity and Diversity(Springer-Verlag) 1997年

講演・口頭発表等

DESIGN AND IMPLEMENTATION OF A COURSE VISUALIZATION PLATFORM

Eighth IASTED International Conference WEB-BASED EDUCATION (WBE2009) 2009年
KNOWLEDGE DEGREE OF LEARNING MODULES CORRESPONDING TO THE IRT SCORE

Seventh IASTED International Conference WEB-BASED EDUCATION (WBE2008) 2008年
DESIGN CONCEPT OF A COURSE VISUALIZATION PLATFORM

the Sixth IASTED International Conference WEB-BASED EDUCATION (WBE2007) 2007年
Ability Measurement in Computer Literacy using the Item Response Theory for Adaptive Learning

World Conference on E-Learning in Corporate, Government, Healthcare, & Higher Education(E-Learn 2007) 2007年
Effective measurement of classes based on ability by using the item response theory

8th International Conference on Information Technology Based Higer Education and Training (ITHET2007) 2007年
A Practical Procedure of Course Visualization

E-Learn 2006 (World Conference on E-Learning in Corporate, Government, Healthcare, & Higher Education) 2006年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

eラーニング高等教育の学習プロセスにおけるネットワーク・グラフ構造の数理モデル化

科学研究費補助金 2005年 - 2006年
e-learning

2002年
eラーニングを使った授業可視化の研究

2002年
複雑さの指標に関する研究

1996年
Study of Complexity Measure