基本情報

所属
立命館大学 総合心理学部 特任助教
学位
博士(人間科学)(2021年3月 立命館大学)

J-GLOBAL ID
202201019771326610
researchmap会員ID
R000032205

 臨床心理学、学校臨床、芸術療法を専門とし、絵本・音楽・描画などの非言語的媒体を用いた心理的支援と、人と人との「つながり」の形成・回復過程について質的研究を行っている。精神科デイケア・リワーク、学校、児童相談所、医療機関、大学心理臨床センター等での勤務を通して、公認心理師の主要5分野のうち、司法・犯罪分野を除く保健医療、福祉、教育、産業・労働領域にまたがる心理支援に関わってきた。教育・福祉領域における心理支援、公認心理師養成、質的研究教育に関心をもつ。近年は、学校現場における適応支援、ピア・サポート、LGBTQ+支援、被災地等の危機的状況における心理社会的支援にも取り組んでいる。


論文

  9

MISC

  4

書籍等出版物

  3

講演・口頭発表等

  17

担当経験のある科目(授業)

  4

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2

社会貢献活動

  4

その他

  12
  • 2008年 - 現在
    臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士、中学校教諭一種免許状(音楽)、高等学校教諭一種免許状(音楽)、日本ピア・サポート学会認定ピア・サポートトレーナー、日本芸術療法学会認定芸術療法士を有している。また、公認心理師実習演習担当教員及び実習指導者養成講習会を修了している(実習演習担当教員)。
  • 2012年4月 - 現在
    WISC-V、P-Fスタディ、発達検査、描画法等について、心理臨床実践および学生・院生指導に活かすため、継続的に研修を受講している。
  • 2017年4月 - 2025年6月
    スクールカウンセラーとして、個別面接に加え、教員対象の校内研修および児童生徒向け心理教育を実施し、学校全体への予防的・開発的支援に取り組んだ。 教員対象には、アンガーマネジメント、ピアサポート、芸術療法、援助希求の受け止め方、教育現場におけるLGBTQ+への理解、SNSトラブルを契機としたいじめ事例への理解と対応、ストレスマネジメント等を扱った。 児童生徒対象には、令和6年能登半島地震後の心理的ケア、安心感の回復、学校生活の再安定化を目的とした心理教育を行ったほか、援助希求の出し方、ピアサポートトレーニング、エンカウンタープログラム、SST、各種ワークを実施した。
  • 2023年9月 - 現在
    北陸学院大学において、公認心理師養成に関連する科目である「関係行政論」を非常勤講師として担当している。保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働の各領域における制度や関係機関の役割について、心理職の実践と接続しながら講義を行っている。
  • 2024年1月 - 現在
    令和6年能登半島地震に関連する被災地支援において、スクールカウンセリング、電話相談、心理社会的支援等に関わってきた。危機的状況における子ども・保護者・学校関係者への支援経験を、学校臨床、危機支援、心理職養成教育に活かしている。
  • 2025年7月 - 現在
    立命館大学総合心理学部において、学部1年次・2年次の演習科目に関わり、質問紙法、質的研究法等を含む研究方法教育を担当している。また、卒業研究に取り組む学生に対して、データ分析等に関する個別指導を行っている。演習科目では、授業後に学生が提出するリフレクションに対して継続的に個別コメントを行い、学習内容の理解、授業への参加姿勢、学生自身の気づきや課題意識を支援している。
  • 2025年10月
    増田梨花教授の主宰するゼミナールにおいて、学部生を対象に、質的研究のアプローチであるKJ法の理論とデータ構造化のプロセスについて、講義および分析の実践ワークショップの講師を担当。
  • 2025年10月
    高校生が傾聴、相互支援、安心できる関係づくりについて体験的に学ぶ授業に補助者として関わり、一部のワーク進行および参加者支援を担当した。
  • 2025年12月 - 現在
    立命館大学総合心理学部の実習ステーションにおいて、学生が安心して立ち寄れる学習・相談・交流の場づくりを目的に、学生・実習ステーション教職員と協働しながら、季節に応じた掲示物や装飾等を用いた環境整備に取り組んでいる。学生からの好評を受け、年間3万円の予算が消耗品費として計上され、継続的な環境整備が可能となった。現在は、学生参加型の取り組みに発展している。
  • 2026年4月 - 現在
    京都文教大学心理臨床センターにおいて、心理検査、インテーク、親子並行面接における保護者面接等を担当するとともに、大学院生の臨床実践に関する助言・支援を行っている。心理臨床実践と大学院教育の接続を意識し、ケース理解、心理アセスメント、面接過程の振り返り等に関わっている。
  • 2026年6月
    増田梨花教授の主宰するゼミナールにおいて、学部生を対象に、質的研究のアプローチであるKJ法の理論とデータ構造化のプロセスについて、講義および分析の実践ワークショップの講師を担当。
  • 2026年6月
    質的研究OIC研究会において、博士前期課程・博士後期課程の大学院生および博士後期課程修了生を対象に、質的心理学の基本的視座ならびにKJ法の理論、データ構造化のプロセスについて講義し、実際のデータを用いた分析実践ワークショップの講師を担当した。