講演・口頭発表等

動植物体内の放射性セシウムの動態を可視化するポジトロン放出核種$^{127}$Csトレーサの開発

QST高崎サイエンスフェスタ2021
  • 鈴井 伸郎*
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  • 柴田 卓弥
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  • 尹 永根*
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  • 船木 善仁*
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  • 栗田 圭輔
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  • 保科 宏行*
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  • 山口 充孝*
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  • 藤巻 秀*
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  • 瀬古 典明*
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  • 渡部 浩司*
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  • 河地 有木*

開催年月日
2021年12月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
高崎
国・地域
日本

2011年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故後、環境中に放出された$^{134}$Csや$^{137}$Csといった放射性セシウム(Cs)への関心が高まった。生体内の放射性Csの輸送メカニズムを解明するためには、生体内でのCs動態を可視化することが必須であった。そこで本研究では、一般的ながん検診に用いられるPET(Positron Emission Tomography)で撮像可能なポジトロン放出核種$^{127}$Cs(半減期6.25時間)の製造と精製方法を確立するとともに、生きた動植物体内の放射性Csの動態を非侵襲的に可視化するトレーサーとしての適性を検証した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5073236