地下深部におけるベントナイト中の炭素鋼の腐食モニタリング
腐食防食協会第62回材料と環境討論会
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- 開催年月日
- 2015年11月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 福岡
- 国・地域
- 日本
高レベル放射性廃棄物の地層処分における炭素鋼オーバーパックの腐食挙動をモニタリングするための腐食センサーが開発され、室内試験においてモニタリングへの適用性がこれまでに確認されている。今回、幌延深地層研究施設での原位置試験において地下350mの試験坑道にベントナイトを主成分とした緩衝材と模擬オーバーパックを設置するとともに、緩衝材中に腐食センサーを埋め込み、交流インピーダンス法により炭素鋼の腐食モニタリングを行った。