基本情報

所属
京都大学 大学院人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 芸術文化講座 修士課程
学位
学士(文学)(2023年3月 立命館大学)
修士(人間・環境学)(2025年3月 京都大学)

連絡先
kikuuiki035gmail.com
J-GLOBAL ID
202301017379627127
researchmap会員ID
R000062066

【専門について】

 20世紀後半から21世紀にかけてのイタリア現代思想を代表するジョルジョ・アガンベン(1942-)の哲学を専門にしています。彼の思想は、哲学をはじめ、美学や政治思想など、その博覧強記とも言える知的リソースでもって、領域横断的に展開されていきました。

【主な関心および研究テーマ】

 1.プネウマトロジーについて

 古代の解剖学・医学理論におけるプネウマや中世の恋愛詩における愛など、西洋文化を下支えしている霊魂・気息・音声にまつわる表象理論。

2.アガンベンの言語活動にまつわる問題系

 ソシュールの一般言語学に代表される科学として体系化された言語学と言語活動の創造性を担うとみなされてきた詩学とのあいだで生成してきたアガンベンの言語にまつわる省察。

3.アガンベンの美学・芸術論と存在論との接続

 アガンベンの哲学における愛の対象であるクオドリベト(=なんであれかまわない存在)の存在論を「超」感覚的なものとしてのイデア論の枠組みで捉えること。 

4.現実性の問題 

【その他】

展覧会の作品解説や学術書の翻訳をしています。


研究キーワード

  7

委員歴

  1

論文

  4

講演・口頭発表等

  6

書籍等出版物

  1
  • ファビオ・ベンツィ, 金井直執筆, 江川空, 杉山太郎, 杉山博昭, 高城靖之, 田口かおり, 竹下涼, 原田亜希子, アマディ・リッカルド, クリストファー・スティブンズ訳 (担当:共訳, 範囲:pp. 42-62の作品解説)
    朝日新聞社 2024年4月

MISC

  3

社会貢献活動

  1

所属学協会

  3

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1

学術貢献活動

  4