安間了 (Anma Ryo) - マイポータル

基本情報

所属: 徳島大学社会産業理工学研究部教授

学位: 修士(理学)(琉球大学)
博士(PhD)(ウプサラ大学)

研究者番号: 70311595
J-GLOBAL ID: 200901006592194089
researchmap会員ID: 1000295676

研究キーワード

研究分野

経歴

2018年4月 - 現在

徳島大学社会産業理工学研究部教授
2000年4月 - 2018年3月

筑波大学大学院生命環境科学研究科講師
1998年10月 - 2000年3月

筑波大学地球科学系講師
1998年4月 - 1998年9月

東京工業大学地球惑星科学教室日本学術振興会特別研究員
1997年4月 - 1998年3月

東京大学地震研究所日本学術振興会特別研究員

学歴

1990年11月 - 1997年3月

ウプサラ大学大学院地球科学研究科テクトニクス・ジオダイナミクス
1990年3月 - 1990年10月

琉球大学理学部（研究生）
1988年4月 - 1990年3月

琉球大学理学部修士課程海洋学科
1984年4月 - 1988年3月

琉球大学理学部海洋学科

委員歴

2012年4月 - 2015年3月

日本フィッショントラック研究会会長
2009年4月 - 2011年3月

日本地球掘削科学コンソーシアム IODP部会執行部会部会長補佐
2007年4月 - 2009年3月

日本地球掘削科学コンソーシアム IODP部会執行部会委員
2006年4月 - 2009年3月

統合国際深海掘削計画(IODP) 統合国際深海掘削計画/科学立案評価パネル委員
1998年 - 2003年

Geodinamica Acta 編集委員

受賞

2010年3月

The Best Article Award (The Society of Resource Geology) The Society of Resource Geology

Anma Ryo

論文

106

アンデス南部火山地帯，第四紀島弧火山岩類のマグマ成因：ホウ素を含む全岩化学組成の特徴からの制約

佐藤亜樹, 折橋裕二, 中井俊一, 新正裕尚, Jose Antonio Naranjo, 高久雄一, 淺原良浩, 安間了

日本地球化学会年会要旨集 68 118-118 2021年
Hf-O isotope systematics of zircons from the Taitao granitoids: Implications for slab-melting material

Kazue Suzuki, Yusuke Sawaki, Tsuyoshi Iizuka, Kouki Kitajima, Kentaro Hattori, Takafumi Hirata, Ryo Anma

Lithos 372-373 2020年11月1日
U-Pb dating of granitic cobble (dropstone) recovered from inner slope of the Chile Trench (48°S): Constraint for its provenance

Yuji Orihashi, Ryo Anma, Shiki Machida, Minoru Sasaki, Kaishi Nakao, Yuichi Takaku, Natsue Abe

GEOCHEMICAL JOURNAL 54(4) 195-201 2020年
U–Pb ages of Miocene near-trench granitic rocks of the Southwest Japan arc: implications for magmatism related to hot subduction

新正裕尚, 折橋裕二, 安間了

Geological Magazine 158(1) 47-71 2020年査読有り
チリ南部火山地帯中央部における島弧火山岩中のホウ素およびその他微量元素の特徴

佐藤亜樹, 折橋裕二, 中井俊一, 新正裕尚, Jose Antonio Naranjo, 安間了

日本地球化学会年会要旨集 66 243-243 2019年
Holocene fluvial and anthropogenic processes in the region of Uruk in southern Mesopotamia

Jotheri, Jaafar, Altaweel, Mark, Tuji, Akihito, Anma, Ryo, Pennington, Benjamin, Rost, Stephanie, Watanabe, Chikako

Quaternary International 2017年12月査読有り
肥沃な三日月地帯東部の新石器化−イラク・クルディスタン、スレマニ周辺の先史時代遺跡踏査（2016年）−

常木晃, 渡部展也, 安間, 了, サーベル, アハマッド

第24回西アジア発掘調査報告会報告集 10-15 2017年4月
Paleoclimatic Changes and Human Cultural Evolution in West Asia

Anma, Ryo, Maruoka, Teruyuki

Ancient West Asian Civilization-Geoenvironment and Society in the Pre-Islamic Middle East 51-63 2017年3月
Age and petrogenesis of Na-rich felsic rocks in western Iran: Evidence for closure of the southern branch of the Neo-Tethys in the Late Cretaceous

Nouri,F, Azizi,H, Golonka,J, Asahara,A, Orihashi,Y, Koshi Yamamoto,K, Tsuboi,M, Anma,R

Tectonophysics 671 151-172 2016年3月査読有り
The Taitao ophiolite-granite complex, Chile: Emplacement of ridge-trench intersection oceanic lithosphere on land and the origin of calc-alikalline I-type granites

Ki-Cheol Shin, Ryo Anma, Takanori Nakano, Yuji Orihashi, Shin-ichi Ike

EPISODES 38(4) 283-297 2015年12月査読有り
九州地方における，西南日本外帯，中期中新世花崗岩類のマグマ活動史の全容解明：LA-ICPMS U-Pb年代測定による制約

折橋裕二, 新正裕尚, 安間了

日本地球化学会年会要旨集 62 33-33 2015年
凝灰岩のジルコンU-Pb年代による付加体層序の検討ー屋久島の四万十累層群を例としてー

安間了, 折橋裕二

日本地球化学会年会要旨集 62 32-32 2015年
ホウ素含有量から見た南米アンデス弧、Southern Volcanic Zoneの第四紀フロント火山のスラブ由来成分(<特集>火山・マグマ学における放射化分析)

新正, 裕尚, 折橋, 裕二, ナランホ, A. ホセ, 平田, 大二, 長谷中, 利昭, 福岡, 孝昭, 佐野, 貴司, 安間, 了

放射化分析 (30) 10-14 2014年12月
Magma flow directions in the sheeted dike complex at superfast spreading mid-ocean ridges: Insights from IODP Hole 1256D, Eastern Pacific

Eugenio E. Veloso, Nicholas W. Hayman, Ryo Anma, Masako Tominaga, Rodrigo T. Gonzalez, Toshitsugu Yamazaki, Natalia Astudillo

GEOCHEMISTRY GEOPHYSICS GEOSYSTEMS 15(4) 1283-1295 2014年4月査読有り
Environmental fluctuations in the northwestern Pacific Ocean during the last interglacial period: Evidence from radiolarian assemblages

Yukihito Yasudomi, Isao Motoyama, Tadamichi Oba, Ryo Anma

MARINE MICROPALEONTOLOGY 108 1-12 2014年4月査読有り
世界遺産の島・屋久島の地質と成り立ち

安間了, 山本由弦, 下司信夫, 七山太, 中川正二郎

地質学雑誌補遺 120 101-125 2014年査読有り
九州地方，中期中新世花崗岩類において新たに見出された北北西方向のマグマ生成場の移行

折橋裕二, 安間了, 新正裕尚

日本地球化学会年会要旨集 60 65-65 2013年
アルゼンチン・パタゴニア，セロ・パンパ地域直下の地殻発達史：中期中新世アダカイトに混在する外来ジルコンのLA-ICPMS U-Pb年代からの制約

折橋裕二, 安間了, 元木昭寿, ハラーミジェール, 平田大二, 岩野英樹, 角野浩史, ラモスビクター

日本地質学会学術大会講演要旨 2013 37-37 2013年
Shallow-depth melt eduction due to ridge subduction: LA-ICPMS U-Pb igneous and detrital zircon ages from the Chile Triple Junction and the Taitao peninsula, Chilean Patagonia

Ryo Anma, Yuji Orihashi

Geochemical Journal 47(2) 149-165 2013年1月1日
Evolution history of the crust underlying Cerro Pampa, Argentine Patagonia: Constraint from LA-ICPMS U-Pb ages for exotic zircons in the Mid-Miocene adakite

Orihashi Y, Anma R, Motoki A, Haller M.J, Hirata D, Iwano H, Sumino H, Ramos V.A

Geochemical Journal 47(2) 235-247 2013年査読有り

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MISC

プレート内破砕帯沈み込みに伴う南部チリ弧火成活動の多様性とマグマ生成過程の解明

折橋裕二, 市原美恵, 安間了, 新正裕尚, 遠山知亜紀, 角野浩史, ホセナランホ, 三部賢治, 中井俊一

日本地球化学会年会要旨集 63 195-195 2016年
南太平洋及び沈み込み帯における地質学・地球物理学的研究

阿部なつ江, 末次大輔, 金松敏也, 米山邦夫, 杉本伸夫, 安間了, 山崎俊嗣, 横内陽子, 植松光夫, 栗田直幸, 松本剛, 土屋正史, 平野直人, 中西正男, 塚本修, 岩森光, 倉沢篤史, 古谷浩志, JUNG Jinyoung, 木村亮, 奥村智, 土井明日加, 鎌田稔, 清家隆義, 田中駿介, 杉岡裕子, 伊藤亜妃, 笠谷貴史, 多田訓子, 町田嗣樹, 一瀬建日, 馬場聖至, 折橋裕二, 安仁屋政武, 川村喜一郎, 下野貴也

海洋研究開発機構航海概要報告書&運航実績一覧&航跡図&運航線表(CD-ROM) 2008 MIRAIMR08-06,LEG1 2008年
S-50 沈み込みスラブ上面からの花崗岩マグマ上昇の可能性((5)プレート収束境界における岩石の沈み込み・上昇テクトニクス : 造山帯(変成帯)形成過程研究の新展開,口頭発表,シンポジウム)

安間了

日本地質学会学術大会講演要旨 114 26-26 2007年9月1日
Geologic reconnaissance of Lautaro Volcano, Chilean Patagonia (vol 33, pg 182, 2006)

A. Motoki, Y. Orihashi, J. A. Naranjo, D. Hirata, P. Skvarca, R. Anma

REVISTA GEOLOGICA DE CHILE 33(2) 347-347 2006年7月
Erratum: 'Geologic reconnaissance of Lautaro Volcano, Chilean Patagonia' (Revista Geologica de Chile (2006) vol. 33 (1) (182))

A. Motoki, Y. Orihashi, J. A. Naranjo, D. Hirata, P. Skvarca, R. Anma

Revista Geologica de Chile 33 2006年7月1日
Competence contrat between pelitic schist and silicified pelitic schist in the Iwakuni–Yanai area of the Ryoke Belt, southwest Japan.

Yamamoto, H, Terabayashi, M, Oasa, H, Kaneko, Y, Anma, R

Journal of the Geological Society of Japan 110 119-122 2004年
地理情報システム活用による屋久島の環境・生態系の成立とその変容の解析屋久島花こう岩地域の風化土壌と火砕流堆積物の帯磁率特性

安間了, 中野孝教

地理情報システム活用による屋久島の環境・生態系の成立とその変容の解析平成12-14年度 No.12308004 244-245 2003年

書籍等出版物

海洋底科学の基礎

安間, 了, 日本地質学会, 海洋底科学の基礎, 編集委員

共立出版 2016年9月
屋久島ジオガイド

島津弘, 安間, 了, 江口卓, 清水長正, 七山太

山と渓谷社 2016年8月
屋久島の地質ガイド

屋久島地学同好会著, 安間, 了, 成尾英仁監修 (担当:監修)

屋久島環境文化財団 2012年3月
屋久島地質たんけんマップ

矢島道子, 藤本光一郎, 安間,了, 安間,了 (担当:編者(編著者))

国立公園地質リーフレット（日本地質学会） 2009年3月
資源環境地質学

安間, 了

資源地質学会編集 2003年1月
資源環境地質学

安間, 了

資源地質学会 2003年1月
The diamond bearing Kokchetav massif, Kazakhstan

Parkinson;C.D, Katayama;I, Liou;J.G, Maruyama;S, Kaneko;Y, Terabayashi;M, Yamamoto;H, Ishikawa;M, Anma;R, Ota;T, Nakajima;Y, Yamamoto;J, and, Yamauchi, K, 安間, 了

Universal Academy Press Inc. 2002年1月
Yakushima: an Island Arc Pluton above a Subduction Zone

安間, 了

1997年3月 (ISBN: 915543908X)
屋久島花崗岩の流理構造と上昇運動

安間, 了

1990年3月

講演・口頭発表等

西アジアにおける環境動態：後期更新世以降の環境変動

安間, 了

西アジア文明研究センター・シンポジウム「西アジア文明学の創出2：古代西アジア文明が現代に伝えること」 2017年3月3日西アジア文明研究センター
水と堆積物の組成・同位体比からみる西アジア表層部・大気中の元素循環

安間, 了, 横尾頼子, 浅井公輔, 申基澈, 中野孝教

第６回同位体環境学シンポジウム 2016年12月22日総合地球環境学研究所
九州地方における，西南日本外帯，中期中新世花崗岩類のマグマ活動史の全容解明：LA-ICPMS U-Pb年代測定による制約

折橋, 裕二, 新正, 裕尚, 安間, 了

日本地球化学会 2015年9月16日
スレイマニヤ博物館所蔵のメソポタミア粘土板胎土の組成

安間, 了, 申, 基澈, 中野, 孝教, 昆, 慶明, 辻, 彰洋, 渡辺, 千香子, 横尾, 頼子, Rasheed, Kamal

日本地質学会第122年学術大会 2015年9月11日日本地質学会
西アジアの地質・自然環境と人類史

安間, 了

日本地質学会第121年学術大会 2014年9月13日日本地質学会

所属学協会

Works(作品等)

海洋研究開発機構・MR08-06航海

安間, 了

2009年2月 - 2009年4月その他
南パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元解

安間, 了

2006年4月 - 2009年3月その他
海洋研究開発機構・YK08-E04航海

安間, 了

2008年3月18日 - 2008年3月31日その他
海洋研究開発機構・YK06-02航海

安間, 了

2006年4月12日 - 2006年4月22日その他
南パタゴニア氷原における完新世の環境変動の解明

安間, 了

2003年4月 - 2006年3月その他
統合国際深海掘削計画・第312航海

安間, 了

2005年10月28日 - 2005年12月28日その他
海洋研究開発機構・YK05-08 Leg 2航海

安間, 了

2005年6月20日 - 2005年7月8日その他
チリ海嶺沈み込みと陸弧における火成活動の時空的変遷

安間, 了

2001年4月1日 - 2005年3月31日その他
地理情報システム活用による屋久島の環境・生態系の成立とその変容の解析

安間, 了

2000年4月1日 - 2003年3月31日その他
The diamond bearing Kokchetav massif, Kazakhstan

安間, 了

1998年 - 2002年その他
海洋科学技術センター・YK00-08 Leg 2航海6K#522潜航

安間, 了

2000年9月22日 - 2000年10月3日その他
海洋科学技術センター・YK99-09 Leg 2航海6K#579潜航

安間, 了

1999年10月25日 - 1999年11月5日その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

堆積物に記録される西アジアにおける第四紀環境変動の解読

文部科学省新学術領域研究(研究領域提案型) 2012年4月 - 2017年3月

安間了
統合国際深海掘削計画第335航海

日本地球掘削コンソーシアム統合国際深海掘削計画 2011年4月 - 2014年4月

Damon Teagle, Benoit Ildefonse
Geoscience dynamics in the Patagonia Archipelago-Southern Pacific Ocean

海洋研究開発機構国際共同研究 2009年2月 - 2013年4月

折橋裕二, 安間了, 原田尚美, 阿部なつ江
超背弧に産する玄武岩マグマの成因解明：第4 のマグマ生成場として

日本学術振興会基盤研究(B) 2009年 - 2012年

折橋裕二
花崗岩深部地下水に対する流体包有物組成の影響に関する研究

日本学術振興会基盤研究(C) 2008年4月 - 2011年3月

黒澤正紀
沈み込んだ海嶺の地震学的構造探査：大陸成長機構の解明に向けて

日本学術振興会基盤研究(A) 2008年4月 - 2011年3月

岩森光
南海トラフ潮岬海底谷と天竜海底谷の地質構造

海洋開発研究機構国内共同研究 1999年 - 2011年

小川勇二郎
南パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元解

日本学術振興会基盤研究(A) 2006年4月 - 2010年3月

安仁屋政武
統合国際深海掘削計画・第312航海：超高速拡大軸で形成された海洋地殻

統合国際海洋掘削計画国際共同研究 2005年10月 - 2008年10月

宮下純夫
南パタゴニア氷原における完新世の環境変動の解明

日本学術振興会基盤研究(A) 2003年4月 - 2006年3月

安仁屋政武
流体包有物と微小鉱物形成からみたプレート境界付近の過去の地震断層の研究

日本学術振興会基盤研究(A) 2001年4月 - 2004年3月

小川勇二郎
地理情報システム活用による屋久島の環境・生態系の成立とその変容の解析

日本学術振興会基盤研究(A) 2000年4月 - 2003年3月

安仁屋政武
島孤花嵐岩の貫入機構と生成の場

1991年4月 - 1997年3月

安間了

安間了

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研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

所属学協会

Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究課題

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