MISC

2011年

ダイヤグラムを用いた学習者特性の可視化

自動制御連合講演会講演論文集
  • 神里 志穂子
  • ,
  • 具志堅 翔
  • ,
  • 森 幸寛
  • ,
  • 野口 健太郎
  • ,
  • 佐竹 卓彦
  • ,
  • 石田 好輝

54
0
開始ページ
450
終了ページ
450
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11511/jacc.54.0.450.0
出版者・発行元
自動制御連合講演会

これまで,技能伝承のために様々な分野で動作スキルの解析や身体知のモデル化による研究がなされその応用が検討されてきた.しかし,動作計測や解析に関しては,専門知識や計測機器が必要とされており,動作特徴の抽出など簡単には行えない.教育,伝統芸能,福祉などそこに携わる専門家が簡易に動作特徴を確認する事ができるようになれば,身体知の把握,スキルの伝承などその利用がさらに進むと考えられる.本研究の目的は,動作特徴を把握することによってスキル獲得がサポート可能な動きに対して,ダイヤグラムを用いてその特徴を可視化し学習に応用する事である.そこで,モーションキャプチャシステムや視野計測装置を用いて手指軌道,関節角度,注視位置などを計測し,ダイヤグラムによる状態把握と可視化された情報の利用に関して報告を行う.

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11511/jacc.54.0.450.0
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130005026299
ID情報
  • DOI : 10.11511/jacc.54.0.450.0
  • CiNii Articles ID : 130005026299

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