講演・口頭発表等

国際会議

J-PARCリニアックのコミッショニング

4th ACFA-HPPA Mini-workshop
  • 三浦 昭彦

開催年月日
2011年10月
記述言語
英語
会議種別
国・地域
日本

J-PARCリニアックは2006年の11月より運転を開始した。2007年6月末までのコミッショニングで、リニアックの下流に設置されているRCS加速器への入射に必要なビームパラメータを確認した。RCSへの入射に成功した後は、ビームロスなどの種々のスタディーを経験し、実験装置側の要求に応えるべく、徐々にビーム出力を上昇してきた。本発表では、J-PARCリニアックにおけるコミッショニングの歴史とコミッショニングに使用するビームモニタについて解説する。加えて、2011年3月11日に発生した大震災による被害の状況及びその後の対応について紹介する。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5032740