川上 智

1990年防衛大学校航空宇宙工学教室卒業．同年海上自衛隊幹部候補生学校に入校．翌年遠洋練習航海で世界一周．以後艦上ヘリコプター整備に従事した後，1999年から海上自衛隊補給本部，第51航空隊調査研究隊，海上幕僚監部技術課にて航空機整備管理システムの開発，新型航空機の導入，航空技術の研究開発に従事．2009年から海上自衛隊第3術科学校研究部にて，航空機整備管理の教育研究に従事．2011年アデン湾海賊対処行動ジブチ後方支援官として派遣．2013年から海上自衛隊幹部学校にて国家後方の教育研究（准教授相当）に従事．2016年Asia-Pacific Center for Security Studies派出．2017年から第3術科学校研究部研究室長．1993年～1995年防衛大学校理工学研究科にてヘリコプター工学修了，1995年学位授与機構より修士（工学）授与，2019年～2021年日本大学大学院博士後期課程に在籍して2022年に博士(工学)を取得．2023年2月に海上自衛隊退職，日本大学客員研究員（現職），日本ロジスティクス学会調査研究幹事，日本オペレーションズ・リサーチ学会，日本シミュレーション＆ゲーミング学会，North American Simulation & Gaming Association各会員．