論文

査読有り
2004年6月

電子加速器施設コンクリート遮へい体中に生成された$^{3}$H及び$^{14}$Cの深度分布の測定

Applied Radiation and Isotopes
  • 遠藤 章
  • ,
  • 原田 康典
  • ,
  • 川崎 克也
  • ,
  • 菊地 正光

60
6
開始ページ
955
終了ページ
958
記述言語
英語
掲載種別
DOI
10.1016/j.apradiso.2004.01.010

東海研究所の電子リニアックは、核物理研究,放射性同位元素の製造等に用いられる強力中性子,光子及び電子線源として33年間利用され、1993年にその運転を停止した。本研究では、コンクリート遮へい体中に生成された誘導放射性核種量を調査するために、ボーリングにより遮へい体から試料を採取し、$^{3}$H及び$^{14}$Cの濃度分布を測定した。測定結果は、加速器施設のデコミッショニング,廃棄物管理における有用なデータとして利用することができる。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.1016/j.apradiso.2004.01.010
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?23728
ID情報
  • DOI : 10.1016/j.apradiso.2004.01.010
  • ISSN : 0969-8043

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