2005年11月
コミュニティ・ゾーンにおける交通安全施策効果の検証
交通工学研究発表会論文報告集
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- 巻
- 25
- 号
- 開始ページ
- 205
- 終了ページ
- 208
本研究では,東京都葛飾区の青戸コミュニティ・ゾーンを対象に,コミュニティ・ゾーンにおける歩車共存道路の段階的な整備に伴う効果の変化,整備後の通行の慣れなどによる効果の経年変化について検証を行った.整備直後からの変化として自動車交通量,速度がやや増加・上昇傾向にあるが,効果は継続しており,意識調査でも自動車の台数や速度はむしろ低下していると感じる住民が増えていることが明らかとなった.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/10019724519
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 10019724519