2019年3月
面心立方セルオートマトンのB2SC3ルールにおける伝播パターンの衝突実験
電子情報通信学会技術研究報告
- 巻
- 118
- 号
- 519
- 開始ページ
- 43
- 終了ページ
- 48
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 出版者・発行元
- 電子情報通信学会
本研究では,面心立方格子上の3状態セルオートマトンにおいて,もっとも活性度が低いB2SC3とよばれる
状態遷移規則を選び,そのルールにおけるグライダーI型,II型間の相互作用を調べた.
その結果,グライダー同士の衝突によってグライダーI型,II型を消滅させたり,グライダーII型を
生成できることがわかった.ただし,衝突によってグライダーI型は生成できないことが判明した.
状態遷移規則を選び,そのルールにおけるグライダーI型,II型間の相互作用を調べた.
その結果,グライダー同士の衝突によってグライダーI型,II型を消滅させたり,グライダーII型を
生成できることがわかった.ただし,衝突によってグライダーI型は生成できないことが判明した.
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685