論文

査読有り
2018年12月

薬剤師の手術室常駐による経済的効果と麻酔科医の業務負担軽減について

麻酔
  • 猪狩賢蔵
  • ,
  • 関博志
  • ,
  • 鈴木信也
  • ,
  • 野村嘉奈子
  • ,
  • 佐藤真人
  • ,
  • 林誠一

67
12
開始ページ
1344‐1346
終了ページ
1346
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
克誠堂出版(株)

近年、手術室での薬品管理に薬剤師が積極的に関与することが期待されている。当施設では手術室常駐薬剤師を配置し、麻酔終了後の薬品トレーをチェックし麻酔科医によるコスト入力の結果とリアルタイムに照合することで、薬品の医事請求漏れを未然に防ぐことが可能となった。また、手術患者の術前内服情報を一元管理し、麻酔科医に情報提供することで、麻酔科医の業務をサポートしている。本論文では当院におけるわれわれの取り組みを紹介した。(著者抄録)

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201802276906806421
URL
http://jglobal.jst.go.jp/public/201802276906806421
ID情報
  • ISSN : 0021-4892
  • 医中誌Web ID : 2019123288
  • J-Global ID : 201802276906806421

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