コルネーエヴァスヴェトラーナ (Svetlana Korneeva) - マイポータル

基本情報

所属: 実践女子大学国際学部准教授

連絡先: korsvet2000gmail.com
研究者番号: 30599494
J-GLOBAL ID: 201901007143865770
researchmap会員ID: B000380195

研究キーワード

研究分野

経歴

2020年4月 - 2024年3月

帝京大学, 文学部日本文化学科, 准教授
2024年4月 - 現在

実践女子大学, 国際学部, 准教授

論文

江戸時代前期の盛岡藩での自殺・斬首・切腹に関する一考察

『帝京大学文學部紀要』日本文化学 (54) 47-75 2023年3月査読有り
30

江戸時代の刑罰的切腹用の装束について―故実書や刑罰記録を手がかりに―

『帝京日本文化論集』 (29) (23)178-(55)146 2022年10月査読有り
62

江戸時代における「乱心」の取り扱いに関する一考察

コルネーエヴァスヴェトラーナ

『帝京大学文學部紀要』日本文化学 53 55-86 2022年3月査読有り筆頭著者責任著者
10940

切腹刑の作法ー『自刃録』の記述を中心にー

コルネーエヴァ・スヴェトラーナ

『帝京大学文學部紀要』日本文化学 52 102-85 2021年3月査読有り筆頭著者
『切腹之切紙』ー江戸時代の切腹故実書ー

コルネーエヴァ・スヴェトラーナ

『帝京大学文學部紀要』日本文化学 52 59-83 2021年3月査読有り筆頭著者

MISC

「特集・学会回顧2023年」＊日本法制史の近世部分担当

スヴェトラーナ, コルネーエヴァ

『法律時報』 95(13) 231-232 2023年12月招待有り
「特集・学会回顧2022年」＊日本法制史の近世部分担当

スヴェトラーナ, コルネーエヴァ

『法律時報』 94(13) 232-233 2022年12月招待有り
7032

「切腹の形式化について―発生から江戸時代初期頃までを中心として―」

コルネーエヴァスヴェトラーナ

『帝京日本文化論集』 (26) 1-42 2019年10月査読有り筆頭著者
「切腹にまつわる語彙と概念について――近現代の日本と海外の辞典と研究史を中心に――」

コルネーエヴァスヴェトラーナ

『帝京大学文学部紀要』 (49) 2018年3月査読有り筆頭著者
「中世～近世日本の喧嘩口論事件処理法に関する主な学説の整理―喧嘩両成敗法をめぐる諸論説を手がかりに―」

コルネーエヴァスヴェトラーナ

『帝京大学文学部紀要』 (45) 53-97 2014年3月
「ソローキン文化社会学の知識社会学的考察――コミ、革命、ハーヴァード――」

大野道邦, コルネーエヴァ, スヴェトラーナ

『京都橘大学大学院文化政策学研究科研究論集』 (6) 2012年3月招待有り
「18世紀～19世紀のロシアで行われた貴族の決闘と名誉」

コルネーエヴァスヴェトラーナ

『帝京大学文学部紀要』 (42) 2011年3月
「ソローキン再訪――文化社会学の巨人――」

大野道邦, コルネーエヴァ, スヴェトラーナ

『京都橘大学研究紀要』 (36) 2010年1月招待有り
「切腹をめぐる一考察――切腹刑と斬首刑との比較を通して」

コルネーエヴァスヴェトラーナ

編者：Baxter, James C., Interpretations of Japanese Culture: Views from Russia and Japan （日本文化の解釈：ロシアと日本からの視点）, ロシア・シンポジウム2007，国際日本文化センター発行 2009年12月
「『切腹』への社会学的アプローチ――行為の意味と形式をめぐって――」

コルネーエヴァスヴェトラーナ

『奈良女子大学社会学論集』 11(11) 169-176 2004年3月
「新ロシアの文化と社会――止まらぬ変化」（Barker, A.M., Consuming Russia）

コルネーエヴァスヴェトラーナ

『奈良女子大学社会学論集』 (10) 169-175 2003年3月

書籍等出版物

喧嘩両成敗と乱心

コルネーエヴァ・スヴェトラーナ

汲古書院 2024年2月22日 (ISBN: 4762942626)
『ソローキン再訪―文化社会学の可能性』

大野道邦, コルネーエヴァ, スヴェトラーナ (担当:共著, 範囲:pp.8-13, 14-17, 24-35, 203-205)

書肆クラルテ 2014年5月
『文化の社会学――記憶・メディア・身体』

コルネーエヴァスヴェトラーナ (担当:分担執筆, 範囲:第10章ユースカルチャーファーストフードマンガ――ロシアの文化事情)

文理閣 2009年3月
『身体の社会学―フロンティアと応用―』

コルネーエヴァスヴェトラーナ (担当:分担執筆, 範囲:「儀礼としての切腹――身体、刑罰、シンボルを中心に」（pp. 317－332）)

世界思想社 2005年7月
『日仏社会学叢書第3巻』

コルネーエヴァスヴェトラーナ (担当:分担執筆, 範囲:「日本の社会=文化とフランス社会学――デュルケーム、ブルデュー、パンゲの議論をめぐって――」（pp.159-177）)

恒星社厚生閣 2005年3月

講演・口頭発表等

Issue of Culture and Morality in P. Sorokin’s Crime and Punishment, Exploit and Reward [video presentation]

Sorokin Panel. Pitirim Sorokin on Well-being and Healing, International Society for the Comparative Study of Civilizations 53rd Annual Conference 2024年5月23日
江戸時代前期の盛岡藩と加賀藩における喧嘩（刃傷）事件の処理法について

ХХVI конференция «История и культура Японии» 2024年2月13日
Changes in the Historico-Cultural Meaning of junshi: From the Edo to Meiji

25th Annual Asian Studies Conference Japan (ASCJ) 2023年7月2日
「刑罰的切腹時の死装束の色―『浅葱』と『浅黄』の表記を中心として―」

コルネーエヴァ・スヴェトラーナ

服飾文化学会大21回大会 2020年11月7日
刑罰的な切腹における名誉と恥辱―江戸時代の切腹故実書を手がかりにー

コルネーエヴァスヴェトラーナ

日本社会学会第93大会（松山大学） 2020年11月1日

担当経験のある科目(授業)

2023年4月 - 2024年3月

ヒューマニティーズ入門Ⅰ・Ⅱ（オムニバス形式） (帝京大学)
2010年4月 - 2024年3月

日本文化基礎演習Ⅰ・II（隔年担当） (帝京大学)
2010年4月 - 2024年3月

伝統文化演習AⅠ・II (帝京大学)
2010年4月 - 2024年3月

伝統文化概論Ⅰ・II (帝京大学)
2010年4月 - 2024年3月

伝統文化研究（江戸文化）Ⅰ・II (帝京大学)
2010年4月 - 2024年3月

比較文化論BⅠ・Ⅱ (帝京大学)
2010年4月 - 2023年3月

日本文化Ⅱ－Ⅰ・II (帝京大学)
2010年4月 - 2023年3月

ライフデザイン演習Ⅰ・II（隔年担当） (帝京大学)
2007年9月 - 2008年12月

Japanese History (甲南大学ジャパン・スタディーズ非常勤講師)

所属学協会

2022年4月 - 現在

AAS
2019年 - 現在

服飾文化学会
2015年 - 現在

法制史学会
2006年 - 現在

日本社会学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

江戸期の刑罰的な切腹―諸藩での適用に関する法政文化史的研究―

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2020年4月 - 2023年3月

Korneeva S

その他

共同研究員

2021年4月 - 2025年3月

国際日本文化研究センター共同研究会（研究課題：「西洋における日本観の形成と展開」、研究代表者：クレインス・フレデリック）に共同研究員として参加。