MISC

2008年8月

MOX燃料へのマイクロ波加熱の応用及び日本のエネルギー戦略への貢献

Proceedings of Global Congress on Microwave Energy Applications (GCMEA 2008/MAJIC 1st)
  • 鈴木 政浩
  • ,
  • 石井 克典
  • ,
  • 山本 琢磨
  • ,
  • 木原 義之
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  • 加藤 良幸
  • ,
  • 栗田 勉
  • ,
  • 吉元 勝起
  • ,
  • 藤井 寛一

開始ページ
501
終了ページ
504
記述言語
英語
掲載種別

天然資源の乏しい日本において、エネルギー開発を着実に進めることは非常に重要である。石油やウラン資源なども枯渇する心配がある今日、原子力の位置づけが非常に高まっており、FBR開発こそが日本のエネルギー問題を解決する手段である。そのために、マイクロ波加熱の技術を利用し、再処理溶液を脱硝転換することでMOX原料が製造される。現在までに混合転換によりPuO$_{2}$/UO$_{2}$の良品の粉末を2kgMOX/batch規模で実証してきた。今後、量産化開発として1バッチで5kgU/hを目指した研究開発を進める。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5014651

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