2015年4月 - 2018年3月
身体性アバタを介した看護コミュニケーション教育支援システム
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
看護コミュニケーション教育を支援する目的で,看護コミュニケーション教育支援システムにおけるリフレクション機能を開発した.これは仮想病室において身体性アバタを介した看護実習生,患者役を体験できるとともに,ロールプレイングを実施後に各人称視点で振り返り,コミュニケーション技術を学習できる機能である.リフレクション機能の有効性を検証する目的で評価実験を行いその有効性を示した.さらに本システムの実践演習での有効性を確認するために,模擬患者参加型コミュニケーション演習後にアンケート調査を行いその有効性を示した.
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- 課題番号 : 15K11517
- 体系的課題番号 : JP15K11517