兒玉隆之 (Kodama Takayuki) - マイポータル

基本情報

所属: 京都橘大学健康科学部理学療法学科教授
: 久留米大学高次脳疾患研究所研究員

学位: 博士（医学）(2010年12月久留米大学)

J-GLOBAL ID: 201901009043645377
researchmap会員ID: B000354209

外部リンク: https://www.tk-lab.net/

研究分野

研究キーワード

委員歴

2023年9月 - 現在

東京都産業労働局「未来を拓くイノベーションTOKYOプロジェクト」, 「脳卒中患者の障害を支えるBMIサービスの事業化」技術アドバイザー
2022年 - 現在

Frontiers in Neurology, Review Editor
2011年 - 現在

日本ヘルスプロモーション理学療法学会, 評議員
2011年 - 現在

日本ヘルスプロモーション理学療法学会, 理事
2014年 - 2016年

京都府理学療法士会, 第２６回京都府理学療法士学会準備委員長（事務局長兼務）
2011年 - 2012年

日本リハビリテーション学校協会, 第２５回教育研究大会・教員研修会準備委員会学術局長

受賞

主要な論文

100

43

Neurophysiological markers in community-dwelling older adults with mild cognitive impairment: an EEG study

Osamu Katayama, Yaakov Stern, Christian Habeck, Sangyoon Lee, Kenji Harada, Keitaro Makino, Kouki Tomida, Masanori Morikawa, Ryo Yamaguchi, Chiharu Nishijima …

Alzheimer's Research & Therapy 15(1) 217 2023年12月15日査読有り
63

Development and Validation of the Body Cognition Assessment System

Ikejiri, I, Murakami, T, Yamauchi, R, Yamaguchi, H, Kodama, T

Brain Sciences 13(9) 1237 2023年8月査読有り筆頭著者最終著者責任著者
269

Effectiveness of Sensory Compensation Approach for Hand Sensory-Motor Dysfunction Following Central Cervical Spinal Cord Injury

Ken Kitai, Tomohiro Ueda, Ryosuke Yamauchi, Yuji Mizushima, Shin Murata, Hideki Nakano, Mari Inoue, Hikaru Nagano, Takayuki Kodama

Int J Phys Med Rehabil. 10(649) 1-9 2022年9月査読有り最終著者責任著者
390

Neurophysiological Examination of the Effects of Behavioral Antecedents on Physical Balance in Older Individuals

Kodama T, Abiko T, Matsuo N, Yamaguchi H

Physical Medicine and Rehabilitation - International 9(2) 2022年7月査読有り筆頭著者
132

Evaluation of Intervention Effectiveness of Sensory Compensatory Training with Tactile Discrimination Feedback on Sensorimotor Dysfunction of the Hand after Stroke

Ken Kitai, Masashi Odagiri, Ryosuke Yamauchi, Takayuki Kodama

Brain Sciences 11(10) 1314-1314 2021年10月2日査読有り最終著者責任著者
115

歩行イメージの時間的・空間的変化が脳活動へ及ぼす影響

西本和平, 植田智裕, 兒玉隆之

理学療法学 2021年10月査読有り最終著者責任著者
278

「匂い」を脳波から捉える

兒玉隆之

感性工学 18(4) 181-186 2020年12月31日筆頭著者
203

Treatment of Medial Medullary Infarction Using a Novel iNems Training: A Case Report and Literature Review.

Takayuki Kodama, Osamu Katayama, Hideki Nakano, Tomohiro Ueda, Shin Murata

Clinical EEG and neuroscience 50(6) 429-435 2019年4月査読有り筆頭著者
174

延髄外側梗塞によりしびれが出現した症例に対する感覚運動イメージニューロフィードバックシステムの効果:─多面的理学療法評価による検討─

片山脩, 兒玉隆之

理学療法学 46(2) 107-115 2019年1月査読有り最終著者
92

The association between brain activity and motor imagery during motor illusion induction by vibratory stimulation.

Takayuki Kodama, Hideki Nakano, Osamu Katayama, Shin Murata

Restorative neurology and neuroscience 35(6) 683-692 2017年査読有り
59

Effects of vibratory stimulation-induced kinesthetic illusions on the neural activities of patients with stroke.

Takayuki Kodama, Hideki Nakano, Hironori Ohsugi, Shin Murata

Journal of physical therapy science 28(2) 419-25 2016年1月査読有り
145

振動刺激による運動錯覚時の脳内神経活動および機能的連関

兒玉隆之, 中野英樹, 大住倫弘, 森岡周, 大杉紘徳, 安彦鉄平

理学療法学 41(2) 43-51 2014年4月査読有り

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主要なMISC

認知症前臨床期の早期発見・改善に向けた抑制機能を指標とするアプリケーション開発

兒玉隆之

地域ケアリング 25(9) 40-44 2023年7月査読有り筆頭著者
362

Development of a multi-sensory stimulation therapy device for the realization of tailor-made neurorehabilitation

Takayuki Kodama

Impact 2021(5) 72-74 2021年6月7日筆頭著者
無意識下で匂いが心身に及ぼす影響の脳科学研究による解明

中尾好子, 樋口絵里, 北野聡, 兒玉隆之

FRAGRANCE JOURNAL 48(3) 15-19 2020年3月招待有り最終著者責任著者

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主要な書籍等出版物

Development of quantitative motion analysis software specific to boxing competitions

Kouichi Nakamura, Takayuki Kodama (担当:共著)

IntechOpen 2023年9月
Clinical Usefulness of Real-time Sensory Compensation Feedback Training on Sensorimotor Dysfunction After Stroke

Takayuki Kodama, Ken Kitai (担当:分担執筆)

IntechOpen 2023年5月
神経・生理心理学

坂本敏郎, 上北朋子, 田中芳幸, 兒玉隆之, 篠原恵介, 髙瀨堅吉, 畑敏道 (担当:分担執筆, 範囲:第10章「脳とリハビリテーション」)

ナカニシヤ出版 2020年4月

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主要な講演・口頭発表等

193

BMIとリハビリテーション医療

兒玉隆之

第53回日本臨床神経生理学会学術大会/第60回日本臨床神経生理学会技術講習会 2023年11月30日招待有り
Tactile Feedback Involving Actual Operation for Motor Skill Learning

Hikari Yukawa, Moena Tsuruoka, Takayuki Kodama, Masashi Odagiri, Masayuki Sato, Michiya Takeda, Masahiro Kurachi, Yoshihiko Tanaka

IEEE World Haptic 2023 conference 2023年7月10日
高齢者における聴覚ゲーティング機能が認知処理過程に及ぼす影響

引野伽乃, 植田智裕, 兒玉隆之

第25回日本ヒト脳機能マッピング学会 2023年2月25日
上肢身体認知に対する評価ツール開発とその有用性検証

池尻生実, 安達巧真, 佐藤瑞希, 村上貴士, 兒玉隆之

第20回⽇本神経理学療法学会学術⼤会 2022年10月16日
回復期右視床梗塞患者に対する脳波BCIシステムiNemsの効果検討

村上貴士, 池尻生実, 北井拳, 片山脩, 兒玉隆之

第20回⽇本神経理学療法学会学術⼤会 2022年10月15日
How do our brains perceive comfort during face-washing actions? -An investigation of the reason why we continue to use cleansing foams-

Kazuya Inoko, Mayumi Kagami, Tetsuhito Sakurai, Akio Goda, Takayuki Kodama

The IFSCC Congress 2022 London 2022年9月20日
技能学習を促す「メタ触覚共有インタフェース」の提案

湯川光, 海老名里紗, 兒玉隆之, 小田桐匡, 佐藤正幸, 武田美智也, 倉地雅彦, 田中由浩

ロボティクス・メカトロニクス講演会2022
適応歩行時のステップ位置調整における皮質活動の変化についての検討

神尾大成, 大畑光司, 兒玉隆之, 鈴木翔太, 筒井康平, Lu Jeffrey

第19回日本神経理学療法学会学術大会 2021年12月18日
無意識下で匂いが心身に及ぼす影響の脳科学研究による解明

中尾好子, 中尾智佳世, 兒玉隆之

第14回香りと味に関する産学フォーラム 2021年11月24日招待有り
機能から捉える脳内ネットワーク

兒玉隆之

一般社団法人日本神経理学療法学会「第23回サテライトカンファレンス愛知」 2021年10月31日招待有り
ヒトの行為を制御する「身体認知」を脳波研究から考える

兒玉隆之

日本繊維製品消費科学会「第62回快適性・健康を考えるシンポジウム」 2021年10月8日招待有り
高齢者に対する抑制機能評価アプリケーションツール開発へ向けた予備的検証－健常若年者の脳波 ERP 成分を用いた検討－

植田智裕, 兒玉隆之

第21回日本早期認知症学会 2021年5月30日
中枢性神経障害者における手の感覚運動機能障害に対する触知覚弁別フィードバック型感覚代償トレーニングの介入効果検証

北井拳, 兒玉隆之

第12回日本ニューロリハビリテーション学会学術集会 2021年5月7日
抑制機能課題遂行時における前頭葉と頭頂葉の神経機能的連関性の検討－LORETA connectivity解析を用いて－

植田智裕, 兒玉隆之

第23回日本ヒト脳機能マッピング学会 2021年3月14日

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主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

脳卒中感覚運動機能障害改善のための個別最適化リハビリテーションシステムの創成

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2022年4月 - 2026年3月

兒玉隆之, 片山脩, 井上真理, 永野光, 中野英樹, 村田伸, 森田喜一郎
pre-MCIの早期発見・改善に向けた抑制機能を指標とするソフトウェア開発

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2022年6月 - 2024年3月

兒玉隆之, 森田喜一郎, 村田伸, 片山脩
触覚フィードバック技術を用いた新しいリハビリテーション装置の臨床応用化へ向けた開発研究

公益財団法人京都産業２１（京都府）令和4年度「産学公の森」（「企業の森・産学の森」）推進事業 2022年7月 - 2023年1月