MISC

2004年10月

高速実験炉「常陽」MK-III性能試験; 制御棒校正(NT-321)

JNC TN9400 2004-057
  • 千葉 豪
  • ,
  • 北野 彰洋
  • ,
  • 前田 茂貴
  • ,
  • 関根 隆

開始ページ
90
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等

高速実験炉「常陽」のMK-III炉心性能試験の一環として制御棒価値測定試験を実施した。試験では、制御棒単独引き抜きにより逆動特性法を用いて全ての制御棒の反応度価値を測定した。また、この試験を補完する意味で、4本同時差換法、中性子源増倍法による制御棒価値測定および制御棒干渉効果の測定試験を実施した。試験の結果、制御棒価値に関する炉心特性が核的制限値を満足していることを確認した。また、実験解析結果と測定結果を比較して、よく一致することを確認した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?4037602

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