小俣 智子

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/18 16:15
 
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研究者氏名
小俣 智子
 
オマタ トモコ
所属
武蔵野大学
部署
人間科学部 社会福祉学科
職名
教授
学位
学士(大正大学), 修士(淑徳大学社会福祉研究科)

研究分野

 
 

経歴

 
1992年4月
 - 
1993年3月
大正大学 文学部社会福祉学科 非常勤副手
 
1993年4月
 - 
2006年1月
医療法人明芳会 横浜旭中央総合病院 医療福祉相談室 所属長
 
2006年4月
 - 
2007年3月
田園調布学園大学 人間福祉学部 非常勤兼任講師
 
2007年4月
 - 
現在
医療法人社団 済安堂 井上眼科病院 非常勤ソーシャルワーカー
 
2007年4月
 - 
2008年3月
武蔵野大学 現代社会学部社会福祉学科 講師
 

学歴

 
1991年4月
 - 
1993年3月
淑徳大学社会福祉研究科 社会福祉研究科 社会福祉学専攻
 
1987年4月
 - 
1991年3月
大正大学 文学部 社会福祉学科
 

委員歴

 
2011年1月
 - 
2013年12月
厚生労働省 がん対策推進協議会 小児がん専門委員会  小児がん専門委員
 
2011年9月
 - 
2012年3月
がん総合相談研修プログラム策定委員会  作業部会委員
 
2012年5月
 - 
2014年5月
厚生労働省 小児がん医療・支援のあり方に関する検討会  構成員
 
2012年12月
 - 
2014年12月
厚生労働省 小児がん拠点病院指定に関する検討会  構成員
 
2014年7月
 - 
現在
厚生科学審議会 がん登録部会  委員
 

受賞

 
2014年
公益財団法人社会貢献支援財団 日本財団賞
 
長年の小児がん支援活動に対し授与

論文

 
セルフヘルプ・グループの自立に関する研究
小俣 智子
淑徳大学大学院 修士課程学位認定論文      1993年3月   [査読有り]
本稿では、欧米から始まったセルフヘルプ・グループ(以下SHG)の概念について、日本におけるSHGとの共通点や相違点について考察し、日本の文化に即したSHGの特徴を実際のSHGから導くことを試みた。立論上の手かがりとして、神奈川県内に存在する典型的なSHGを取り上げグループ間の比較に加え、そのグループの特徴について分析して論じた。

Misc

 
平成23年度厚生労働省委託事業 「がん総合相談に携わる者に対する研修プログラム策定事業」報告書
小俣 智子
公益財団法人 日本対がん協会      2012年3月
小児緩和医療の現状と問題点-子どもの死について
緩和医療学   (7月号)    2002年7月
小児期に生命に関わる疾病を発症した子どもたちが経験する「死」について、医療現場における不可避的な問題であることを提示し、その後の死生観への影響などを明らかにするとともに、子どもに対する周囲の関わり方、支援の方法について示唆した。
セルフヘルプ・グループの展開過程における一考察~小児がん経験者のセルフヘルプ・グループ活動の効果
武蔵野大学人間関係学部紀要   (第6号) 109-125   2008年3月
社会福祉の資源でもあるセルフヘルプ・グループについて、実際のグループ(小児がん経験者グループ)を事例に用いその展開過程と活動効果について検証を行った。
小児がん経験者における日常生活の実際と踵骨骨梁面積率に関連する要因の検討
国立看護大学校研究紀要   第9巻(第1号2010年) 1-8   2009年11月
思春期後期から青年期の小児がん経験者を対象に骨梁面積の測定と質問紙をにより調査を行なった。これにより、生活習慣、食習慣、健康への関心などの小児がん経験者の日常生活の実際を明らかにし、骨梁面積率と関連する要因の検討を行なった。結果、小児がん経験者の半数以上が健康に関心を持ち、食生活についてもバランスの取れた食事をすることをこころがけており、踵骨の骨梁面積率と日常生活との関連は見られなかった。(共同研究のため分担部分抽出不可能)
人権擁護に関するソーシャルワーカーの取り組み~児童虐待、ドメスティックバイオレンス、高齢者虐待に対する組織的対応を通して~
武蔵野大学人間科学研究所年報   (第2号) 65-81   2013年3月   [査読有り]
社会福祉の中枢理念である人権の視点から、児童虐待、ドメスティックバイオレンス、高齢者虐待の概要を述べ、医療機関で展開された人権擁護の実例からソーシャルワーカーの役割を検証した。
小児がん患者への支援の現状と課題 -歴史的経緯を中心に-
武蔵野大学人間科学研究所年報   (第4号) 17-26   2015年3月   [査読有り]
小児がん政策の歴史的経緯を整理し、小児がん患者・家族が抱える課題への支援について考察した。

書籍等出版物

 
セルフヘルプ・グループ活動の実際
石川到覚、久保紘章編、高橋都、須小みどり、妹尾和美、田中望、小佐野一郎、小俣智子、野田哲郎、志戸恒夫、島田幸恵、西田恵子、林美奈子 (担当:共著)
中央法規   1998年10月   
第7章「この癒しの場で風になりたい」を執筆した。本稿では、小児疾病に関係した親子の実体験を通し、疾病に伴う諸問題、心理的葛藤を明らかにし、その支援の一つであるセルフヘルプ・グループの必要性についてまとめた。 (総頁244頁中106~120頁)
セルフヘルプ・グループのための相談ハンドブック
小俣智子、佐藤エミ子、加藤真規子、近藤秀夫、厚坂幸子、堀越由紀子 (担当:共著)
神奈川県社会福祉協議会かながわボランティアセンター   1999年3月   
第1章「当時者であること、援助者であること」を執筆した。本稿では、当事者がセルフヘルプ・グループの活動の一つとして行う相談について、当事者の視点、専門職の視点から考察し、望ましい相談のあり方についてまとめた。(総頁84中2~6頁)
種まく子どもたち小児がんを経験した7人の物語
佐藤律子編、西田英史、工藤彩子、清水真帆、小俣智子、加藤祐子、瀬尾日東美、佐藤拓也 (担当:共著)
ポプラ社   2001年4月   
第4章「草原いろの種」を執筆した。本稿では、自らの少年期時代の疾病体験を中心に、その経過を追いながら、小児疾病特有の問題・課題を明らかにするとともに、疾病によるプラスの側面についてまとめた。(総頁215頁中79~100頁)
仲間と。がんと向き合う子どもたち
岩崎書店   2004年11月   
第Ⅱ部「フェロートゥモロー物語」を執筆した。本稿では、小児がんを経験した人たちの活動の場であり、日本で最初の小児がん経験者グループ「フェロートゥモロー」について、歴史的経過をセルフヘルプ・グループの視点からまとめ、セルフヘルプ・グループの重要性について明らかにした。(総頁189頁中105~130頁)
よく理解できる子どものがん -診療から看護ケアまで-
別所文雄、横森欣司編、林泰秀、水谷修紀、石井栄三郎、大植孝治、濱崎豊、甲田英一、鶴沢正仁、滝智彦、辻浩一郎、東英一、正木英一、北野良博、矢部普正、梶山祥子、前田美穂、細谷亮太、本郷輝明、樋口明子、小俣智子 (担当:共著)
永井書店   2006年11月   
第20章「総論 患者からみた小児がん」を執筆した。本稿では、小児がんに関わる問題を、発症から入院・治療・退院後・治療終了後と時系列に説明し、支援の重要性、今後の支援システムの構築について提案した。(総頁300頁中175~182頁)

講演・口頭発表等

 
「患児それぞれの体験とFellow Tomorrowについて」
第14回国際小児がん学会   1998年10月   
前出の報告書を元に、日本における小児がんの現状について報告し、さらに現状から汲み取れる現在の課題について当事者の立場から提言した。
「小児がん経験者グループ Fellow Tomorrowによる相互支援Ⅰ」
第16回日本小児がん学会   2000年11月   
ピアカウンセリングの視点からグループの活動経過におけるメンバーおよびグループの変化について分析し、今後の活動の展望について示した。
「自助組織-共通の体験をもつ仲間との支えあい-への支援と参加」
日本看護学会第11回学術集会 シンポジウム   2001年7月   
セルフヘルプ・グループとしての小児がん経験者のグループを紹介し、共通の体験を持つグループの存在意義について報告した。
「小児がん経験者グループFellow Tomorrowによる相互支援Ⅱ」
第17回日本小児がん学会   2001年11月   
小児がん経験者の相互支援と周囲への理解を目的に行った調査から、治癒率が向上してきた現状における経験者が抱えている問題・課題について明らかにした。
「子どもが主体性を発揮できるための支援」
日本看護学会第12回学術集会 シンポジウム   2002年7月   
小児期に病体験をした子どもたちが抱える問題について報告し、子どもを支える支援者として自ら・お互いを援助するセルフヘルプ・グループの存在を報告した。

Works

 
デンマークにおける小児がんの患者・家族への支援
その他   2013年3月
平成24年度成育医療研究開発費「小児がん情報ステーションの運営と拡充・小児がん研修モデルの提示と指導者の育成」の分担研究「小児がんに関する情報発信(こどもの自立支援)」の協力員として、患者家族の視点からデンマーク調査の報告を行った。(総頁45頁中14~23頁)
小児がん患者・経験者の自立と今後の課題
その他   2012年3月
平成23年度成育医療研究委託事業「小児がん教育・情報センターの構築」(21 指-24) 分担研究「小児がん患者・経験者自立支援プログラムの整備」報告書として、協力員の立場から今後の課題を報告した。(総頁24頁中14~22頁)
子どもにとっての入院生活-小児がん経験および小児がん活動から-
その他   2011年7月
健康情報雑誌「からころ」うららかPeople20号「日本の医療に期待すること」
その他   2010年8月
病気を経験した当事者の立場から、現在の日本の医療に対する私見を執筆した。
小児がん経験者として~小児患者の心理社会的支援の必要性
その他   2010年3月
平成21年度成育医療研究委託事業 成育医療研究のグランドデザインに関する研究 分担研究「患者の視点に立った成育医療のニーズの調査と自立を目指した患者支援プログラムの開発に関する研究」の協力員として、ワークショップに参加。
ワークショップで発言した小児患者の心理社会的支援の必要性について発表内容を元に報告書を執筆した。(総頁62頁32~37頁)
患者会活動レポート「仲間の存在が孤独を解消し、自信を与えてくれる」
その他   2009年9月
患者会活動レポートとして自ら運営している小児がん団体の活動及びセルフヘルプ・グループとしての効果と今後の課題について執筆した。(総頁122ページ中86~87頁)
健康情報雑誌「からころ」うららかPeople
その他   2008年12月
当事者活動について取材を受け、掲載された。(総頁38頁中26~27頁)
私たちはなぜセルフヘルプ・グループを続けているのか
田上啓子、池田小霧、福井節子、牧野葉子、小俣智子、赤石千衣子、中田智恵海   その他   2008年3月
「次の世代にバトンタッチするために」と題し、小児がんのセルフヘルプ・グループの活動経緯を基に、グループの活動継続の意義やセルフヘルプ・グループの特性から発生する問題点などについて考察及び解決方法の提案を行った。(総頁68頁中33~38頁)
朝日新聞(3月14日夕刊)ニッポン人脈記
その他   2008年3月
ニッポン人脈記にて、小児がんに関する活動について、聖路加国際病院細谷亮太先生と共に取材、掲載された。(総頁20頁中1頁)
ボランティア情報
その他   2007年10月
セルフヘルプ・グループ活動の現状と課題というテーマにて取材を受け、掲載された。(総頁8頁中2頁)
2008介護福祉士国家試験模擬問題集
安藤寛美、稲谷ふみ枝、浦尾和江、織田つや子、小俣智子、小林結美、佐々木千寿、嶋田美津江、谷村和秀、西條奈緒美、美田誠二、山本みよ子、横尾恵美子   その他   2007年7月
社会福祉援助技術について、間接援助技術、虐待、社会資源、アセスメントなどの項目及び事例について作問・執筆した。(総頁261頁中50~68頁)
NHK事業センター首都圏ニュース
その他   2007年2月
小児がん啓発活動の一環であるゴールドリボンイベントへの取材を受け、放映された。
病気の子どもの気持ち
小俣智子、瀬尾日東美、塩野雅子、浅川友子、佐々木貴子、天野高生、村山千恵、小畑和馬、宍倉一帆   その他   2001年1月
本調査は、小児がんを経験した当事者を対象に、現状を把握し、その問題・課題を明らかにすることを目的に行った。調査項目ごとに分析を行うとともに、課題を抽出しまとめた。総頁

社会貢献活動

 
財団法人 がんの子供を守る会会員
【】  1991年6月 - 2012年3月
神奈川県医療社会事業協会会員
【】  1993年4月 - 2005年5月
財団法人 がんの子供を守る会評議委員
【】  2000年4月 - 2007年3月
神奈川県医療社会事業協会新人研修運営委員
【】  2001年4月 - 2004年3月
宮城県立こども病院運営評価委員会評価委員
【】  2002年4月 - 2005年3月