2011年 - 2013年
電子教科書・電子ノートの活用を想定したリアルタイム授業改善方法の研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究
リアルタイムに授業改善を行うために、学習活動ログを収集して学習活動様式を類型化できるシステムを開発した。小テストの実施回数と得点が正の相関関係にあることや、小テスト得点が高い学生は期末試験の文章題でも高い得点であることが分った。事前に性格検査を行っておくことにより、各個人の性格と学習態度との関連もあることが分った。これらを総合的に分析することで、授業回毎は勿論のこと、リアルタイムでの授業改善が可能になったと考えている。
- ID情報
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- 課題番号 : 23650529