高橋悦久 (Etsuhisa Takahashi) - マイポータル

基本情報

J-GLOBAL ID: 201801000776686962
researchmap会員ID: B000319723

論文

Protective role of cytosolic prion protein against virus infection in prion-infected cells

Hideyuki Hara, Junji Chida, Batzaya Batchuluun, Etsuhisa Takahashi, Hiroshi Kido, Suehiro Sakaguchi

Journal of Virology 98(9) 2024年9月17日
ヒト食物アレルギー発症機序に即し,既知のメカニズムと矛盾のないアジュバントフリー鶏卵OVM経皮感作食物アレルギーモデルマウスの作製

亀田桂子, 高橋悦久, 木本貴士, 堺聡子, 森田涼子, 長尾みづほ, 藤澤隆夫, 木戸博

日本小児アレルギー学会誌 37(4) 354-354 2023年10月
乳児・老年マウスにおけるヒト肺サーファクタント由来粘膜アジュバントSF-10混合新型コロナワクチン経気道投与の有効性評価市販のComirnatyと比較

木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 澤淵貴子, 高橋悦久, 木戸博

臨床とウイルス 51(3) 203-203 2023年9月
新規粉末粘膜アジュバントSF-11とSARS-CoV-2遺伝子組み換えタンパク質抗原を用いて調製した乾燥粉末粘膜ワクチンの有効性

堺聡子, 木本貴士, 高橋悦久, 澤淵貴子, 亀田桂子, 篠原康雄, 木戸博

臨床とウイルス 51(3) 204-204 2023年9月
新規パラメーター「抗原親和性抗体価」はCOVID-19ワクチン接種者・感染者に対する、感染防御能評価と重症化予測に有効である

高橋悦久, 澤淵貴子, 木本貴士, 堺聡子, 木戸博, 管秀, 相良博典, 本間哲也, 福田陽佑, 金城武

臨床とウイルス 51(3) 166-166 2023年9月
新規パラメーター「抗原親和性抗体価」はCOVID-19ワクチン接種者・感染者に対する、感染防御能評価と重症化予測に有効である

高橋悦久, 澤淵貴子, 木本貴士, 堺聡子, 木戸博, 管秀, 相良博典, 本間哲也, 福田陽佑, 金城武

臨床とウイルス 51(3) 166-166 2023年9月
動物モデル2(抗原感作・免疫機構) アジュバントフリー抗原経皮感作食物アレルギーモデルマウス経口負荷試験におけるアスピリンの症状増強作用

亀田桂子, 高橋悦久, 木本貴士, 堺聡子, 森田涼子, 長尾みづほ, 藤澤隆夫, 木戸博

アレルギー 72(6-7) 902-902 2023年8月
ヒト肺サーファクタント由来人工合成アジュバントSF-10混合新型コロナCOVID-19ワクチンは,気道粘膜免疫を強力に誘導できる

木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 高橋悦久, 木戸博

日本肺サーファクタント・界面医学会雑誌 54 30-31 2023年8月
Clinical Utility of SARS-CoV-2 Antibody Titer Multiplied by Binding Avidity of Receptor-Binding Domain (RBD) in Monitoring Protective Immunity and Clinical Severity

Etsuhisa Takahashi, Takako Sawabuchi, Tetsuya Homma, Yosuke Fukuda, Hironori Sagara, Takeshi Kinjo, Kaori Fujita, Shigeru Suga, Takashi Kimoto, Satoko Sakai …

Viruses 15(8) 1662-1662 2023年7月30日
Anti-influenza activity of povidone-iodine-integrated materials.

Masaki Shoji, Kenta Ichihashi, Nongluk Sriwilaijaroen, Haruka Mayumi, Shinji Morikane, Etsuhisa Takahashi, Hiroshi Kido, Yasuo Suzuki, Kazuyoshi Takeda, Takashi Kuzuhara

Biological & pharmaceutical bulletin 2023年6月23日
Induction of systemic, mucosal, and cellular immunity against SARS‐CoV‐2 in mice vaccinated by trans‐airway with a S1 protein combined with a pulmonary surfactant‐derived adjuvant SF‐10

Takashi Kimoto, Satoko Sakai, Keiko Kameda, Ryoko Morita, Etsuhisa Takahashi, Yasuo Shinohara, Hiroshi Kido

Influenza and Other Respiratory Viruses 17(3) 2023年3月9日
A Murine Model of Food Allergy by Epicutaneous Adjuvant-Free Allergen Sensitization Followed by Oral Allergen Challenge Combined with Aspirin for Enhanced Detection of Hypersensitivity Manifestations and Immunotherapy Monitoring.

Keiko Kameda, Etsuhisa Takahashi, Takashi Kimoto, Ryoko Morita, Satoko Sakai, Mizuho Nagao, Takao Fujisawa, Hiroshi Kido

Nutrients 15(3) 2023年2月2日
肺サーファクタント由来人工合成アジュバントSF-10混合新型コロナCOVID-19ワクチンは、感染防御に有効な抗体を誘導できる

木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 森田涼子, 高橋悦久, 木戸博

日本肺サーファクタント・界面医学会雑誌 53 41-42 2022年8月
Neurotropic influenza A virus infection causes prion protein misfolding into infectious prions in neuroblastoma cells

Hideyuki Hara, Junji Chida, Keiji Uchiyama, Agriani Dini Pasiana, Etsuhisa Takahashi, Hiroshi Kido, Suehiro Sakaguchi

Scientific Reports 11(1) 2021年12月
肺サーファクタント由来人工合成粘膜アジュバントSF-10は、乳幼児期に抗インフルエンザ長期免疫記憶を誘導できる経口粘膜アジュバントである

木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 森田涼子, 高橋悦久, 木戸博

日本肺サーファクタント・界面医学会雑誌 52 32-33 2021年10月
肺サーファクタント由来人工合成粘膜アジュバントSF-10は、乳幼児期に抗インフルエンザ長期免疫記憶を誘導できる経口粘膜アジュバントである

木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 森田涼子, 高橋悦久, 木戸博

日本肺サーファクタント・界面医学会雑誌 52 32-33 2021年10月
肺サーファクタント由来人工合成アジュバントSF10混合インフルエンザワクチン経鼻投与のインフルエンザ感染重症化予防効果とアレルギー発生リスクの解析

木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 森田涼子, 高橋悦久, 木戸博

日本肺サーファクタント・界面医学会雑誌 51 25-26 2021年3月
Cellular and Biochemical Pathogenic Processes in Severe Influenza Virus Infection: How Does Cytokine Storm Play a Role?

Hiroshi Kido, Takashi Kimoto, Etsuhisa Takahashi

Respiratory Disease Series: Diagnostic Tools and Disease Managements 37-46 2021年
A novel aqueous extract from rice fermented with Aspergillus oryzae and Saccharomyces cerevisiae possesses an anti-influenza A virus activity.

Masaki Shoji, Minami Sugimoto, Kosuke Matsuno, Yoko Fujita, Tomohiro Mii, Satomi Ayaki, Misa Takeuchi, Saki Yamaji, Narue Tanaka, Etsuhisa Takahashi …

PloS one 16(1) e0244885 2021年
Organic synthesis and anti-influenza A virus activity of cyclobakuchiols A, B, C, and D.

Masaki Shoji, Tomoyuki Esumi, Narue Tanaka, Misa Takeuchi, Saki Yamaji, Mihiro Watanabe, Etsuhisa Takahashi, Hiroshi Kido, Masayuki Yamamoto, Takashi Kuzuhara

PloS one 16(3) e0248960 2021年

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MISC

ヒト肺サーファクタント由来粘膜アジュバントSF-10混合新型コロナワクチン経気道投与は乳児・老年マウスにおいても高い気道粘膜感染防御免疫を誘導する

木本貴士, 木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 高橋悦久, 澤淵貴子, 木戸博

日本肺サーファクタント・界面医学会雑誌 55 2024年
乳児-老年期まで幅広い年代で気道粘膜免疫を誘導できるヒト肺サーファクタント由来粘膜アジュバントSF-10混合新型コロナワクチン開発

木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 高橋悦久, 木戸博

日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web) 70th 2023年
ヒト肺サーファクタント由来粘膜アジュバントSF-10混合新型コロナワクチン経気道投与は乳児・老年マウスにおいても高い気道粘膜感染防御免疫を誘導する

木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 高橋悦久, 澤淵貴子, 木戸博

日本肺サーファクタント・界面医学会学術研究会プログラム・抄録集(Web) 59th 2023年
ヒト肺サーファクタント由来人工合成アジュバントSF-10混合新型コロナCOVID-19ワクチンは,感染局所の肺と血液でAS03より優位な感染防御免疫を誘導した

木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 友廣京佳, 高橋悦久, 木戸博

日本ワクチン学会学術集会プログラム・抄録集 26th 2022年
ヒト生体成分肺サーファクタント由来人工合成SF-10アジュバントは,乳幼児期に長期感染防御免疫を誘導できる経口アジュバントである。

木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 亀田桂子, 森田涼子, 高橋悦久, 木戸博

日本ワクチン学会学術集会プログラム・抄録集 23rd 2019年
肺サーファクタント由来人工合成SF-10アジュバントの小腸粘膜抗原提示細胞への抗原取り込み増強効果と抗原特異的抗体産生細胞の誘導効果の検討

木本貴士, 堺聡子, 亀田桂子, 高橋悦久, 木戸博

日本ワクチン学会学術集会プログラム・抄録集 22nd 2018年
ヒト肺サーファクタント由来粘膜アジュバントSF-10の経口インフルエンザワクチンへの応用

木本貴士, 堺聡子, 大野仁詩, 高橋悦久, 木戸博

日本ワクチン学会学術集会プログラム・抄録集 21st 2017年
宿主因子を標的とするバクチオールの抗インフルエンザ作用機序の解析

庄司正樹, 新垣優美絵, 江角朋之, 鴻海俊太郎, 山本千尋, 高橋悦久, 鈴木穣, 小西史朗, 木戸博, 葛原隆

日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th(3) ROMBUNNO.29AB‐PM271-193 2016年3月
ヒト肺サーファクタント由来経鼻粘膜アジュバントSF-10は成熟マウスだけでなく乳幼児マウスにおいても中枢神経へ影響を与えない安全で有効なアジュバントである

木本貴士, 金惠珍, 堺聡子, 高橋悦久, 木戸博

日本ワクチン学会学術集会プログラム・抄録集 20th 2016年
肺サーファクタント由来人工合成粘膜アジュバントSSFの抗原取込み機構の解析

木本貴士, 金惠珍, 堺聡子, 高橋悦久, 木戸博

日本ワクチン学会学術集会プログラム・抄録集 19th 2015年
インフルエンザ感染におけるマクロライドの粘膜免疫増強効果 (特集マクロライド研究の新展開)

木戸博, 品原和加子, 高橋悦久

Respiratory medical research 2(4) 229-233 2014年10月
バクチオールによる抗インフルエンザ活性

庄司正樹, 江角朋之, 平尾昌哉, 新垣優美絵, 山本千尋, 高橋悦久, 木戸博, 葛原隆

日本薬学会年会要旨集 134年会(3) 186-186 2014年3月
ウイルス性気道感染症における粘膜免疫の重要性 : インフルエンザ感染における粘膜免疫増強抗菌薬の併用効果 (特集鼻かぜ・喉かぜ診療のススメ) -- (ウイルス性かぜ症候群での抗菌薬の使用法)

木戸博, 高橋悦久, 堺聡子

感染と抗菌薬 16(4) 361-367 2013年12月
インフルエンザ脳症の重症化メカニズムと対策

木戸博, 高橋悦久, Indalao Irene L.

呼吸器内科 22(6) 553-560 2012年12月
インフルエンザ感染の重症化機序と予防と治療の最新知見 (大阪府内科医会第21回医学会(四府県内科医会合同学術講演会))

木戸博, 高橋悦久, 山根一彦

大阪府内科医会会誌 21(2) 146-151 2012年10月
インフルエンザとマクロライド気道の生体防御能,粘膜免疫を増強するマクロライド系薬とインフルエンザ感染 (小特集マクロライド系薬の新作用とその有用性 : 臨床としての新たな展開)

木戸博, 高橋悦久, 片岡宏介

医薬ジャーナル 47(11) 154-159 2011年11月
インフルエンザ感染の重症化をもたらすウイルスと宿主の相互連関 (特集インフルエンザウイルス感染症の最新の話題)

木戸博, 奥村裕司, 高橋悦久

呼吸と循環 59(10) 973-981 2011年10月
新しい感染症成立のメカニズム 4.インフルエンザウイルスおよびSARSコロナウイルス:生体内プロテアーゼとウイルスの感染分子機構

木戸博, 奥村裕司, LE Quang Trong, 端山昌樹, 高橋悦久, 小沢綾子, 富田勉

化学療法の領域 21(5) 673-679 2005年4月25日

共同研究・競争的資金等の研究課題

サイトカインストームを伴うインフルエンザ感染重症化機序の解明と効果的な治療戦略

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

木戸博, 高橋悦久, 澤淵貴子, IL Indalao
14員環マクロライドのアジュバント効果の発見と、免疫記憶の向上と再感染の阻止

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

高橋悦久

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