基本情報

学位
博士(理学)(東北大学)

J-GLOBAL ID
200901028441050887
researchmap会員ID
1000225051

外部リンク

 白亜紀及び古第三紀(温室地球期)の古環境解読を主な研究テーマとしています.地質調査で得る露頭試料や,国際深海科学掘削計画(IODP)などで得る地質試料のC,H,O,N,Sの安定同位体比分析,そして抽出性有機物に含まれる分子化石を用いた研究を進めてきました.最近ではアルケノンを用いた古環境解析を進めています.白亜系から初めて3不飽和アルケノンを検出しました.これを用いて温室地球時代である白亜紀にも使える古水温指標の確立を目指しています.また微量分析の手法を用いると従来含有が確認されていなかった海洋コア試料からもアルケノンが検出できることがわかってきました.今後これらのアルケノン研究を展開していく予定です.

 白亜系層序学では炭素同位体比層序および浮遊性有孔虫(自分で鑑定します!)を用いた国際対比を重視し,詳細な対比に基づくグローバルかつ緻密な議論を目指しています.これに関連して,IUGSの国際層序学委員会白亜系小委員会の国際委員を務めています.
 プライベートでは4人の息子の父親.アマチュア無線を趣味としており,太陽黒点数や毎夜の電波伝搬状況が気になります.


学歴

  4

論文

  79

MISC

  32

講演・口頭発表等

  16

共同研究・競争的資金等の研究課題

  41