共同研究・競争的資金等の研究課題

2010年 - 2012年

CYPによる代謝活性化を伴う薬物有害反応の発現に関する研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)
  • 樋坂 章博
  • ,
  • 山本 武人
  • ,
  • 伊藤 晃成
  • ,
  • 本間 雅
  • ,
  • 池淵 祐樹
  • ,
  • 鈴木 洋史

課題番号
22390020
配分額
(総額)
10,530,000円
(直接経費)
8,100,000円
(間接経費)
2,430,000円

これまでの臨床研究において、薬物性肝障害(DILI)の非遺伝的リスク因子として、グルタチオン量の低下、および血中の4種の炎症性サイトカイン濃度の上昇が同定されていた。そこで本研究では、ラット遊離肝細胞において223薬物の毒性発現をリスク因子の存在および非存在下で評価したところ、その比が実際のヒトのDILI発症リスクと良く相関することを見いだした。この方法はこれまでの蛋白アダクト量に基づいた予測法より優れており、今後の新薬開発に有用と考えられた。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-22390020/22390020seika.pdf