藤間剛 (Takeshi Toma) - マイポータル

基本情報

所属: 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所企画部国際戦略科研究専門員

研究者番号: 60414489
J-GLOBAL ID: 200901021840400153
researchmap会員ID: 5000101227

火災の影響を受けた熱帯林の再生過程、熱帯林の修復および保全について研究しています。

REDD+や違法伐採対策についても情報を収集しています。

研究キーワード

論文

Rethinking forest monitoring for more meaningful global forest landscape change assessments

Ronald C. Estoque, Brian Alan Johnson, Rajarshi Dasgupta, Yan Gao, Toshiya Matsuura, Takeshi Toma, Yasumasa Hirata, Rodel D. Lasco

Journal of Environmental Management 317 115478-115478 2022年9月
Comparison of soil acidification rates under different land uses in Indonesia

Kazumichi Fujii, Takeshi Toma, Sukartiningsih

PLANT AND SOIL 465(1-2) 1-17 2021年5月
5-1-8 熱帯林の土壌酸性化に及ぼす土地利用変化の影響（5-1 土壌生成・分類，2018年度神奈川大会）

藤井一至, 藤間剛

日本土壌肥料学会講演要旨集 64 81-81 2018年8月29日
2397

2 ℃ 目標、ネガティブ・エミッション技術そして BECCS

藤間剛

林業経済 70(9) 22-26 2017年12月査読有り
Sixteen years changes in tree density and aboveground biomass of a logged and burned dipterocarp forest in East Kalimantan, Indonesia

Takeshi Toma, Warsudi, Yoko Osone, Sutedjo, Tamotsu Sato, Sukartiningsih

Biodiversitas 18(3) 1159-1167 2017年7月1日
High stocks of coarse woody debris in a tropical rainforest, East Kalimantan: Coupled impact of forest fires and selective logging

Yoko Osone, Takeshi Toma, Warsudi, Sutedjo, Tamotsu Sato

FOREST ECOLOGY AND MANAGEMENT 374 93-101 2016年8月査読有り
Climate seasonality limits leaf carbon assimilation and wood productivity in tropical forests

Fabien H. Wagner, Bruno Herault, Damien Bonal, Clement Stahl, Liana O. Anderson, Timothy R. Baker, Gabriel Sebastian Becker, Hans Beeckman, Danilo Boanerges Souza, Paulo Cesar Botosso …

BIOGEOSCIENCES 13(8) 2537-2562 2016年査読有り
Rehabilitating degraded tropical forests requires adaptive management at the landscape level and improved governance

Takeshi Toma

日本森林学会大会発表データベース 127 816-816 2016年
荒廃熱帯林の修復には、景観レベルの順応的管理とガバナンスの改善が必要

藤間剛

森林総合研究所研究報告 = Bulletin of the Forestry and Forest Products Research Institute 14(4) 193-200 2015年12月
REDD+を紹介する（私の本棚）

藤間剛

林業経済 68(3) 27-28 2015年
熱帯諸国における森林および森林政策の現状ー本シンポジウムの序論

藤間剛

日本森林学会大会発表データベース 124 252-252 2013年
REDDプラス、プロジェクトレベルの活動だけでは国際目標達成に不十分

藤間剛

日本森林学会大会発表データベース 123 M17-M17 2011年
Mixed-power scaling of whole-plant respiration from seedlings to giant trees

Shigeta Mori, Keiko Yamaji, Atsushi Ishida, Stanislav G. Prokushkin, Oxana V. Masyagina, Akio Hagihara, A.T.M. Rafiqul Hoque, Rempei Suwa, Akira Osawa, Tomohiro Nishizono …

Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 107(4) 1447-1451 2010年1月26日
熱帯早生樹産業植林地の持続性

藤間剛, 山本幸一, 後藤忠男

環境科学会誌 = Environmental science 22(4) 270-272 2009年7月31日
フィールドワークからの国際協力, 荒木徹也・井上真編著, 昭和堂, 2009年6月, 276ページ, 2,625円(税込), ISBN978-4-8122-0917-2

藤間剛

森林科学 57 46-46 2009年
P-104 インドネシアにおけるナンヨウアブラギリの植栽及びバイオディーゼル(BDF)変換利用の現状(ポスター発表)

吉田貴紘, 田中良明, 藤間剛, 山本幸一

バイオマス科学会議発表論文集 3 50-51 2008年
森林修復は地域の生計向上に貢献できるか？

藤間剛, 御田成顕

日本森林学会大会発表データベース 118 252-252 2007年
3-60 インドネシアにおける木材伐出・加工時のエネルギーフロー解析((15)評価1,Session 3 バイオマス等,研究発表(口頭発表))

後藤忠男, 中村松三, 吉田貴紘, 今冨裕樹, 田中良明, 外崎真理雄, 藤間剛, 山本幸一

日本エネルギー学会大会講演要旨集 16 218-219 2007年
Long-term trends in trunk diameter and tree height growth in planted forests in the humid tropics of West Java, Indonesia

Motoshi HIRATSUKA, Takeshi TOMA, Nina MINDAWATI, Ika HERIANSYAH, Yasushi MORIKAWA

Tropics 17(1) 51-58 2007年
A comparison of damage due to logging under different forms of resource access in East Kalimantan, Indonesia

Haris Iskandar, Laura K. Snook, Takeshi Toma, Kenneth G. MacDicken, Markku Kanninen

FOREST ECOLOGY AND MANAGEMENT 237(1-3) 83-93 2006年12月査読有り

もっとみる

MISC

ネットゼロエミッションの達成のための高分解能森林吸収源評価モデルの開発

小南裕志, 平田晶子, 津山幾太郎, 松井哲哉, 石塚成宏, 酒井寿夫, 橋本昌司, 北原文章, 西園朋広, 山田祐亮 …

日本森林学会大会発表データベース 134 313 2023年5月30日
ネットゼロ目標に対する森林の貢献度評価に向けて

松井哲哉, 石塚成宏, 柳田高志, 江原誠, 小南裕志, 津山幾太郎, 平田晶子, 酒井寿夫, 橋本昌司, 北原文章 …

日本森林学会大会発表データベース 133 497 2022年5月30日
インドネシア共和国東カリマンタン州の昆虫相ならびにその生態に関する文献目録

藤間剛

森林総合研究所研究報告 17(2) 187-208 2018年6月査読有り招待有り
1231

東南アジアの早生樹産業植林の生産力

藤間剛

海外の森林と林業 (101) 14-19 2018年3月招待有り
インドネシア共和国東カリマンタン州ブキットスハルトとブキットバンキライのクワガタムシ

槙原寛, Sugiarto, 藤間剛

森林総合研究所研究報告 = Bulletin of the Forestry and Forest Products Research Institute 14(1) 49-64 2015年3月
長期観測データが明らかにする森林の動き~森林の構造や炭素蓄積の変化を見る~

佐藤保, 田中浩, 梶本卓也, 宇都木玄, 平井敬三, 新山馨, 松浦陽次郎, 藤間剛, 田淵隆一, 八木橋勉 …

森林総合研究所研究成果選集 2014 32-33 2014年7月
1-1-17 インドネシア熱帯林の根圈土壌における低分子有機酸の無機化・吸着反応の速度論的解析(1-1 物質循環・動態,2013年度名古屋大会)

藤井一至, Warsudi, Sukartiningsih, 藤間剛

日本土壌肥料学会講演要旨集 (59) 6-6 2013年9月11日
合法木材が守る世界の森林 : 国際的な違法伐採対策

藤間剛

森林技術 (837) 2-7 2011年12月
熱帯林の減少と劣化はなぜ続くのか--国際林業研究センター(CIFOR)での活動を踏まえて考える (特集森の明日を考える)

藤間剛

森林環境 2011 64-77 2011年
レッドプラスを考える

藤間剛

山林 (1511) 2-7 2010年4月
アジア森林パートナーシップ第8回会合(AFP8):REDDと違法伐採対策に関するAFP対話集会の概要

藤間剛

海外の森林と林業 (76) 55-61 2009年9月
海外林業への期待 (一五〇一号記念特集わが国林業の将来展望)

藤間剛

山林 (1501) 126-131 2009年6月
熱帯の森林火災と人々の生計―インドネシア大規模火災の原因、予防への動機付け―

藤間剛

森林科学 55 24-28 2009年
国際シンポジウム「ストップ森林破壊」の概要

藤間剛

海外の森林と林業 (73) 49-51 2008年9月
REDD(レッド)と違法伐採、日本林業への期待

藤間剛

杣径 (9) 17-19 2008年6月
森林・林業とバイオ燃料--インドネシアの事例を中心に (特集バイオ燃料生産と途上国の農林業)

吉田貴紘, 藤間剛

国際農林業協力 30(3) 25-31 2008年2月
インドネシア南スマトラ州産業植林地を訪問して

今冨裕樹, 藤間剛, 山本幸一

森林利用学会誌 22(1) 21-26 2007年4月1日
ナンヨウアブラギリ(Jatropha curcas)の特徴とインドネシア・露天掘り炭鉱への活用

吉田貴紘, 鈴木秀典, 藤間剛

熱帯林業 (67) 51-58 2006年9月
国際林業研究センター(CIFOR)研究員から見たアジア森林パートナーシップ (特集:アジア森林パートナーシップ--関係国、国際機関、NGO等の協力によるアジアにおける森林再生・保全への取組)

藤間剛

国際農林業協力 28(6) 21-27 2006年3月
世界の森林資源 : 現状と熱帯林の持続的利用の課題

藤間剛

農林水産技術研究ジャーナル = Research Journal of Food and Agriculture 29(2) 43-46 2006年2月1日

もっとみる

書籍等出版物

REDD+を解析する課題と選択肢

藤間剛 (担当:共訳, 範囲:翻訳および監訳)

国際林業研究センター 2015年2月 (ISBN: 9786021504635)
早生樹 ―産業植林とその利用―

岩崎誠, 坂志朗, 藤間剛, 林隆久, 松村順司, 村田功二 (担当:共編者(共編著者))

海青社 2012年8月 (ISBN: 4860992679)

講演・口頭発表等

Productivity of industrial plantations in the tropics

藤間剛

第27回日本熱帯生態学会年次大会(奄美) 2017年6月
How much can we get forests? Knowing realistic values is a first step for better planning.

藤間剛

第128回日本森林学会大会 2017年3月
Changes in aboveground biomass of logged and burned lowland dipterocarp forest stands affected by the 1998 fire in Bukit Soeharto, East Kalimantan, Indonesia

TOMA Takeshi, OSONE Yoko, Warsudi, Sutedjo, SATO Tamotsu

Seminar Nasional Silviculture ke-4 dan Kongress Masyarakat Silvikultur Indonesia Juli 2016 2016年7月

研究分野

ライフサイエンス / 森林科学 /

共同研究・競争的資金等の研究課題

小鳥の渡りルートの解明は東南アジアの環境保全への支払意志額増加につながるか？

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2017年4月 - 2021年3月

山浦悠一, 佐藤重穂, 雲野明, 庄子康, 藤間剛
森林の持続的管理

藤間剛

基本情報

研究キーワード

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

研究分野

共同研究・競争的資金等の研究課題

メニュー

共著者の一覧