TANNO Takayuki

J-GLOBAL         Last updated: Dec 17, 2018 at 08:57
 
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Name
TANNO Takayuki
Affiliation
Meisei University
Section
Department of Psychology
Research funding number
10737315

Research Areas

 
 

Academic & Professional Experience

 
Apr 2010
 - 
Mar 2011
Part-time researcher for university or other academic organization
 
Apr 2011
 - 
Jan 2012
University of Texas Health Science Center at San Antonio Department of Pharmacology post doctoral fellow
 
Apr 2011
 - 
Mar 2014
Faculty of Letters, Kwansei Gakuin University Special researcher of the Japan Society for the Promotion of Science
 
Apr 2014
 - 
Mar 2015
Bunkyo Gakuin University Faculty of Human Studies Research Assistant
 
Apr 2017
 - 
Mar 2018
Department of Psychology
 
Apr 2018
 - 
Today
Department of Psychology
 

Education

 
Apr 1995
 - 
Mar 2000
Civil Engineering, Fukushima National College of Technology
 
Apr 2000
 - 
Mar 2002
Department of Psychlogy, Faculty of Literature, Komazawa University
 
Apr 2002
 - 
Mar 2005
Department of Psychology, Graduate School, Division of Sociology, Keio University
 
Apr 2005
 - 
Mar 2008
Department of Psychology, Graduate School, Division of Sociology, Keio University
 

Committee Memberships

 
Apr 2015
 - 
Today
Japanese Psychonomic Science
 
Jan 2018
   
 
Japanese Psychonomic Science
 

Published Papers

 
Schedule discrimination in a mixed schedule: Implications for models of the variable-ratio, variable-interval rate difference
Alan Silberberg Kazuhiro Goto Yosuke Hachiga
Behavioural Processes   78 10-16   2008   [Refereed]
【最終著者】 Tanno & Sakagami (2008) で我々は、強化スケジュール下でのラットの反応遂行には、反応と強化子の間の微視的な近接性が重要であることを示した。本研究では、実験対象をヒトとし、また行動指標を反応率から弁別へと代えて、これを検証した。実験1では、ラットと同様に、反応‐強化子間の近接性に基づくスケジュールの弁別が示された。しかし実験2では、近接性で差異のないスケジュールの間では、反応率と強化率の巨視的なな相関性に基づく弁別が示された。これより、ラットと同様にヒトで...
On the primacy of molecular processes in determining response rates under variable-ratio and variable-interval schedules
Takayuki Sakagami
Journal of the Experimental Analysis of Behavior   89 5-14   2008   [Refereed]
【第一著者・責任著者】強化子提示が反応回数に依存する変動比率(Variable Ratio: VR)スケジュールと、それが時間間隔に依存する変動時隔(Variable Interval: VI)スケジュールを比較すると、前者でより高い反応率が観察される。丹野・坂上(2005)はこの現象を検討した先行研究を整理し、強化子提示直前の反応間時間の違いを重視する微視的理論を支持する結果が多いことを示した。本研究はそのさらなる検証である。ラットのレバー押しを用いて、微視的な特徴はVRに類似するが巨視...
Single-sample discrimination of different schedules' reinforced interresponse times
Alan Silberberg Takayuki Sakagami
Journal of the Experimental Analysis of Behavior   91 157-167   2009   [Refereed]
【第一著者・責任著者】著者らのこれまでの研究では、ラットのレバー押し反応率(Tanno & Sakagami, 2008)とヒトのスケジュール弁別(Silberberg et al., 2008) において、強化のメカニズムとして反応‐強化子間の近接性を重視する微視的理論が支持されてきた。本研究では、両実験をつなぐものとして、ラットを用いたスケジュール弁別の実験を行った。標準的なオペラント箱において、背面パネルの1つのレバーに任意の2種類のスケジュールのどちらかを一定時間割り当て、その後に...
Concurrent VR VI schedules: Primacy of molar control of preference and molecular control of response rates
Alan Silberberg Takayuki Sakagami
Learning & Behavior   38 382-393   2010   [Refereed]
【第一著者・責任著者】これまでの著者らの研究により、強化の原理として、反応‐強化子間の近接性を重視する微視的理論が支持されてきた。本研究では、並立スケジュール場面において反応‐強化子間近接性が担う役割を検討した。被験体はラットであった。手続きは、Tanno & Sakagami (2008) の実験の一部を第一レバーで再現しつつ、別の強化スケジュールを割り当てた第二レバーを提示し続けた。その結果、第一レバーでは、反応‐強化子間の近接性に基づく反応率の変化が示された。そしてこのときの第二レバ...
Motivational control of impulsive behavior interacts with choice opportunities
Ryo Kurashima Shigeru Watanabe
Learning & Motivation   42 145-153   2011   [Refereed]
【第一著者・責任著者】衝動性の行動的定義として、低反応率分化強化スケジュール(DRL)における反応効率(より少ない反応数でより多くの強化子を得る)を指標とした「反応抑制」と、直後の小強化子よりも遅延後の大強化子を選択するという「遅延耐性」の2種類がある。本研究では、ラットのレバー押しにおいて、体重レベルの操作を通した動機づけの変化が上記2種類の衝動性に及ぼす影響を調べた。その結果、体重レベルが低く動機づけが高いほど「反応抑制」が低下すること、一方で「遅延耐性」にはそうした動機づけの変化は影...
The copyist model of response emission
Alan Silberberg
Psychonomic Bulletin & Review   19 759-778   2012   [Refereed]
【第一著者・責任著者】著者らはこれまで、強化の原理として反応‐強化子間の近接性が重要であるとする微視的理論を支持する成果を出し続けてきた。本研究では、その微視的理論をシミュレーションモデルに落とし込んだコピーイストモデルを提案した。まず、単一スケジュールに関する先行研究のデータを整理し、そのデータにコピーイストモデルを当てはめた。その結果、約90%を説明率が示された。続いて、微視的理論を修正することで並立スケジュール場面へも適用可能な形とし、実際にマッチング法則といった主要な行動現象をシミ...
Discrimination of variable schedules is controlled by interresponse times proximal to reinforcement
Alan Silberberg Takayuki Sakagami
Journal of the Experimental Analysis of Behavior   98 341-354   2012   [Refereed]
【第一著者・責任著者】Tanno & Silberberg (2012)で提案したコピーイストモデルは、反応‐強化子間の接近性の表現として、その時間間隔に応じた指数減少関数を仮定している。この関数が意味するのは、強化効果は強化の直前の反応のみに留まるものでは無く、その複数個前の反応まで、その効果が減弱しつつも影響するということである。本研究では、Tanno et al. (2009) のラットにおけるスケジュール弁別の実験を利用し、強化直前のさらに1つ前の反応の違いに基づくスケジュールの弁...
Effects of amphetamine and methylphenidate on delay discounting in rats: Interactions with order of delay presentation
David R. Maguire Cedric Henson Charles P. France
Psychopharmacology   231 85-95   2014   [Refereed]
【第一著者】遅延による強化効果の減少度合いは「遅延耐性」と定義され、ドーパミン作動薬であるd-amphetamineやmethylphenidateがこれを改善すると報告されてきた。本研究では、遅延割引の測定方法に精神物理学の極限法を延用しこれまでの研究を再検討した。ラットのレバー押しにおいて、一方の選択肢からは直後に小量の餌(直後小報酬)が、もう一方の選択肢からは遅延後に大量の餌(遅延大報酬)が得られるという場面において、後者の遅延時間をセッション内で徐々に上げていく上昇系列と、徐々に下...
Control and analysis of behavior by reinforcement schedules: A perspective from a view point of IRT analyses
Takayuki Sakagami
Japanese Journal of Behavior Analysis   30 69-75   2015   [Invited]
The copyist model and the shaping view of reinforcement
Alan Silberberg Takayuki Sakagami
Behavioural Processes   114 72-77   2015   [Refereed][Invited]
【第一著者・責任著者】Tanno & Silberberg (2012)では、単一・並立スケジュール場面での行動を、反応-強化子間の近接性から統一的に説明するコピーイストモデルを提案した。本稿はこの続編となる研究であり、並立スケジュール場面における選択変更後遅延といった影響についても、コピーイストモデルを拡張することで説明可能であることを示した。また、コピーイストモデルが示す概念的な示唆として、これまでのスケジュール研究は単位反応の「増減(強化・弱化)」という見方で行われてきたが、そうでは...
Inter-response-time reinforcement and relative reinforcer frequency control choice
Alan Silberberg
Learning & Behavior   43 54-71   2015   [Refereed]
【第一著者・責任著者】Tanno et al. (2010)では、単一スケジュールのみならず並立スケジュール下での反応率においても、反応‐強化子の近接性が重要であることが示された。本研究はその継続実験として、同じ実験の枠組みで、しかしそこでは検討することのできなかったいくつかのスケジュールを検討した。結果としてもTanno et al.の主張と一貫するものとなり、反応‐強化子の近接性を重視する微視的理論がさらに支持された。
Response-bout analysis of interresponse times in variable-ratio and variable-interval schedules
Behavioural Processes   132 12-21   2016   [Refereed]
変動比率スケジュールと変動時隔スケジュール下でのラットの反応パターンを分析した。まず、反応パターンを適切に記述するためのモデルとして、指数分布、ワイブル分布、正規分布、対数正規分布、ガンマ分布、そしてそれらを様々に組み合わせた合計40種類の確率分布を準備し、データへの適合の視覚的判断及び赤池情報量基準に基づき適切なモデルを選択した。続いて、その選択されたモデルを使用し両スケジュール下での行動パターンを分析したところ、(1)反応はそれが集中するバウト期とその間の休止期に分けられる、(2)スケ...
A Case History in Behavior-Analytic Modeling Work: The Copyist Model
Takayuki Tanno
32 153-167   2018   [Refereed][Invited]
Modeling bout–pause response patterns in variable-ratio and variable-interval schedules using hierarchical Bayesian methodology
Matsui, H., Yamada, K., Sakagami, T.
Behavioural Processes   157 346-353   2018   [Refereed]
【最終著者】 Tanno (2016) では、変動比率スケジュールと変動時隔スケジュールでのラットのレバー押し反応遂行は、反応が集中するバウト期とその間の休止期に分けられ、両スケジュールの反応率の差は主にバウト内反応に起因することを示した。本研究では、そうしたモデリングの新たな手法としての階層ベイズモデルを検討したものであった。バウトと休止の滞在に関してはベルヌーイ分布を、そしてバウト内での反応率をポアソン分布により表現した。その結果、ベルヌーイ分布の推定値にスケジュール差は見られず、一方...