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2020年7月

口腔疾患に対する口腔の液状化検体細胞診の有用性 早く・安く・正確な口腔細胞診

新潟歯学会雑誌
  • 田沼 順一

50
1
開始ページ
1
終了ページ
6
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
新潟歯学会

近年普及した液状化検体細胞診(LBC)法による口腔細胞診の現状と応用について述べた。LBC法では、Papanicolaou染色の標本背景が鮮明であり、さらに免疫染色用標本を複数作製することが可能である。LBC法のボトルからのDNA・RNAの抽出は容易で、量的・質的にも十分であるため、多くの遺伝子解析の検索が可能である。今後、口腔癌検診へのLBC法の利用が期待される。

リンク情報
URL
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2020&ichushi_jid=J00999&link_issn=&doc_id=20200910460001&doc_link_id=%2Fdj2ngtdt%2F2020%2F005001%2F001%2F0001-0006%26dl%3D0&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fdj2ngtdt%2F2020%2F005001%2F001%2F0001-0006%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif
ID情報
  • ISSN : 0385-0153
  • 医中誌Web ID : 2020379387

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