基本情報

所属
東北大学 金属材料研究所 構造制御機能材料学研究部門 教授 (先端エネルギー材料理工共創研究センター センター長)
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター  耐環境性機能材料科学研究グループ (グループリーダー(2022年より兼任))
学位
博士(工学)(2000年3月 京都大学)

J-GLOBAL ID
201801014409819140
researchmap会員ID
7000022374

外部リンク

経歴

  5

委員歴

  2

論文

  218

MISC

  179

書籍等出版物

  4

講演・口頭発表等

  33

担当経験のある科目(授業)

  5

共同研究・競争的資金等の研究課題

  25

その他

  1
  • 2011年10月 - 2023年3月
    本研究では,安全・安心・安価で,高エネルギー密度を有する新しい蓄電池デバイスとして,現状では発展途上の研究開発領域である二価イオンをキャリアとする二次電池「マグネシウム電池」の基礎研究および開発を行う.本研究では,放電時の主反応として (正極) MgM_2O_4 + Mg^{2+} + 2e --> Mg_2M_2O_4 (M = Co, Ni, Fe,Mnなど) (負極) xMg → xMg2+ + 2xe なる全く新たな電極反応(スピネル-ロックソルト転移)を利用した革新的蓄電池「マグネシウム電池」のための正極材料開発を初めに行い高エネルギー密度化を図り,安全で大型な蓄電池の開発を目指す.