核鑑識の属性評価における核物質異同識別手法の研究,1; 多変量解析ツールの開発と核原料物質への適用
日本原子力学会2016年秋の大会
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- 開催年月日
- 2016年9月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 久留米
- 国・地域
- 日本
原子力機構では、核鑑識分析における分析データと核鑑識ライブラリと呼ばれるデータベースの情報を比較することで核物質の異同識別を行い、サンプルの起源や履歴といった属性を特定する属性評価手法の開発を進めている。本発表では、核鑑識において属性評価に使用する多変量解析ツールの開発について報告し、ウラン鉱石などの核原料物質について多変量解析手法を適用した異同識別方法について考察する。