2018年11月
二国間原子力協力協定に係る昨今の米国政権の見解について
日本核物質管理学会第39回年次大会論文集(インターネット)
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- 開始ページ
- 7
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
米国が他国と平和目的の原子力協力を行う上では、米国原子力法(AEA)に基づき、原則として9つの核不拡散要件を盛り込んだ二国間原子力協力協定(NCA)を締結する必要がある。本稿では、2018年7月末時点での米/サウジアラビアNCAに係る交渉と、2018年5月に署名された米/英、及び米/メキシコNCA等を例示し、昨今の米国のNCAに係る見解及び将来展望を考察した。