講演・口頭発表等

国際会議

大深度ボーリングコアを利用したmulti-OSL熱年代法による10万年スケールの熱履歴推定; 日本における事例

JpGU-AGU Joint Meeting 2020
  • 小形 学
  • ,
  • King G.*
  • ,
  • Herman F.*
  • ,
  • 末岡 茂
  • ,
  • 山田 隆二*
  • ,
  • 小村 健太朗*

開催年月日
2020年7月
記述言語
英語
会議種別
国・地域
日本

OSL熱年代法は、過去10-20万年の低温領域の熱履歴を推定できるため、10万年スケールの侵食史の復元に有効だと期待できる。OSL熱年代法の適用は、ルミネッセンス信号が数十万年で飽和するため、露頭試料においては侵食の速い地域(5mm/year以上)に制限される。しかし、大深度ボーリングコアを用いて、ルミネッセンス信号が飽和していない深部の試料を利用することで、侵食速度の遅い地域にも適用できる可能性がある。本研究では大深度ボーリングコアを用い、比較的侵食速度が遅い地域(0.1mm/year以下)と中程度の地域(0.5mm/year前後)に対してmulti-OSL熱年代法を適用し、利用可能性を評価した。試料には東濃地域で掘削されたMIZ-1と防災科学技術研究所所有の甲山コアを用いた。本発表では、研究の進捗状況を報告する。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5068337