講演・口頭発表等

光ルミネッセンス(OSL)年代測定試料採取のためのボーリング調査事例

全国地質調査業協会連合会「技術フォーラム2021」
  • 石原 隆仙*
  • ,
  • 細矢 卓志*
  • ,
  • 植木 忠正*
  • ,
  • 小形 学

開催年月日
2021年9月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
大阪
国・地域
日本

光ルミネッセンス(OSL)年代測定法は、地質環境の長期安定性を評価する上で重要な隆起・侵食速度の推定に利用できる。OSL年代測定は試料が最後に露光した年代の測定を行うため、試料採取の際に試料を露光させないようにする必要がある。試料採取は、各地点の地質などの状況を考慮し、それぞれ塩ビ管を内蔵したトリプルサンプラーを用いて採取する方法と、ダブルコアチューブを用いて採取し、暗幕内で試料の取り出しと梱包をする方法で行った。トリプルサンプラーを用いる手法は、塩ビ管を内蔵するサンプラーを必要とする一方、通常のボーリング作業と同じ作業人員でのサンプリングが可能であり、梱包も1人で可能であった。対して、ダブルコアチューブを用いた手法では、通常のツールスでの掘削が可能だが、暗室の準備、試料の取り出しなど手間と人員を必要とした。どちらの手法を用いるかは、地質,現場環境などに応じて適宜選択する必要がある。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5071656