2013年11月
CMIR-6で照射したODS鋼被覆管の照射挙動評価
JAEA-Research 2013-030
- 巻
- 2013
- 号
- 30
- 開始ページ
- 57
- 終了ページ
- 2,1-57
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
- DOI
- 10.11484/jaea-research-2013-030
- 出版者・発行元
- 日本原子力研究開発機構
安全性並びに経済性に優れた高速増殖炉を実現させるためには、燃料の高性能化が不可欠であり、そのためには高温・高燃焼度条件での使用に耐えうる炉心材料の開発と照射挙動(=照射健全性)の把握が重要な課題である。このため、耐スエリング性能に優れるフェライト鋼を炉心材料に選定し、被覆管材料としてはODSフェライト鋼、ラッパ管材料としては11Cr-フェライト/マルテンサイト鋼(PNC-FMS)を第一候補材料として開発を実施している。そこで、照射挙動評価に資するために、「常陽」MK-III炉心材料照射用CMIR-6で照射したODSフェライト鋼の照射後強度特性並びに組織観察を行い、挙動評価を行った。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11484/jaea-research-2013-030
- CiNii Articles ID : 40019943340
- CiNii Books ID : AA12117124