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Profile Information

Affiliation: Faculty of Human Studies, Shujitsu University

Degree: (BLANK)

J-GLOBAL ID: 200901069181721519
researchmap Member ID: 1000313648

Research Interests

オランダ史

Research Areas

Humanities & social sciences / History - Europe/America /

Research History

Education

1979 - 1988

早稲田大学大学院文学研究科（1984-86 休学）
1984 - 1986

オランダ国立レイデン大学 Rijksuniversiteit te Leiden（留学）
1975 - 1979

早稲田大学第一文学部

Major Papers

12

「ヘントの和平とオランイェ公ウィレム」

『就実大学史学論集』, (第37号) 1-36頁, Mar, 2023
Guarded by the Goddess Minerva's Buckler

Shujitsu Historical Journal, (第28号) 1-26頁, Mar, 2014
「オランダの建国と宗教的寛容」

『歴史学研究』, (No.808) 48-58頁, Nov, 2005
「現実を後追いする理念 ― オランダ共和国の場合」

小倉欣一編『近世ヨーロッパの東と西 ― 共和政の理念と現実』山川出版社, 150-168頁, Nov, 2004
「17世紀オランダの出版業」

『西洋近代における情報伝達に関する総合的研究』（課題番号：10410090）（科学研究費補助金、研究成果報告書）, 71-83頁, Mar, 2001
16

「セファルディムとアシュケナジム ― 17世紀アムステルダム・ユダヤ人社会の成長」

『日蘭学会会誌』, 第25巻(第1号) 1-17頁, Oct, 2000
The Jews in the Dutch Republic

SAKURADA Mitsuo

Shikan : the historical review, (第140冊) 17-31頁, Mar, 1999
「オランダ共和国における宗教的自由について」

仲手川良雄編著『ヨーロッパ的自由の歴史』南窓社, 166-191頁, Feb, 1992

Major Misc.

「コラムオランダ独立戦争」

『岩波講座世界歴史』, (15) 213-214頁, Mar, 2023
「ランケが近代歴史学の祖とされるのはなぜか」

『総合歴史学科報』（就実大学）, (第37号) 11-14頁, Mar, 2022
巻頭言「Hic Rhodus, hic saltus とは何か」

就実大学・就実短期大学図書館報『共翔』, (第28号) 2-3頁, Mar, 2021
「BOOK REVIEW 著者インタビュー桜田美津夫『物語オランダの歴史』」

山上至人(文・取材)

『歴史群像』, 2017年(8月号) 122頁, Jul, 2017
「オランダ史のなかのエラスムス」（歴史随想）

『就実大学史学論集』, (第31号) 71-86頁, Mar, 2017
11

「川口博著『身分制国家とネーデルランドの反乱』」（書評論文）

『史林』, 79巻(5号) 155-161頁, Sep, 1996
13

「ライデン大学図書館の新築と移転」

早稲田大学図書館報『ふみくら』, (No.26) 4-6頁, Nov, 1990

Major Books and Other Publications

『物語オランダの歴史 ― 大航海時代から「寛容」国家の現代まで』（第3版、2022年8月）

中央公論新社, May, 2017 (ISBN: 9784121024343)
ホイジンガほか計8名の歴史家、タスマンほか計6名の探検家、オランイェ公ウィレムほか計7名の貴族・政治家、ウィルヘルミナ女王ほか計54名の国王・政治家、ルベルスほか計28名の新規追加項目を担当（総計103名）

岩波書店辞典編集部編『岩波世界人名大辞典』, Dec, 2013
「第3章ハプスブルク帝国と主権国家体制」（前書）、「第3章第2節オランダの独立と繁栄」、「第3章第3節主権国家体制の成立」

中野隆生・中嶋毅共編『文献解説西洋近現代史1 近世ヨーロッパの拡大』南窓社, Mar, 2012
「第2章第3節オランダ」、「歴史への扉3 絵画と歴史」

小山哲/上垣豊/山田史郎/杉本淑彦編著『大学で学ぶ西洋史 [近現代] 』ミネルヴァ書房, Apr, 2011
「183 フェリペ2世の宗教政策」、「184 オランダの独立」、「185 フェリペ2世の廃位」、「186 国際法の芽生え」、「187 フランドル戦争前夜」、「188 アントウェルペンの聖画像破壊運動」

歴史学研究会編『世界史史料5』岩波書店, Jun, 2007
「27 オランダの政治状況」、「32 オランダ愛国者派の運動」、「33 オランダ愛国者派の国家改造計画」

歴史学研究会編『世界史史料6』岩波書店, Mar, 2007
「書評 H.F.K. van Nierop, Van ridders tot regenten. De Hollandse adel in de zestiende en de eerste helft van de zeventiende eeuw (De Bataafsche Leeuw, Amsterdam, 1984) [ヘンク・ファン・ニーロップ『騎士からレヘントへ。16世紀および17世紀前半のホラント貴族』] 」

比較法史学会編『比較法史研究 ― 思想・制度・社会(2) 歴史と社会のなかの法』未来社, Mar, 1993

Major Presentations

「蘭学史の流れー小さな原因、大きな結果？」

吉備地方文化研究所、人文知のトポスⅧ（シンポジウム）「蘭学・洋学から近代の日本へ」（就実大学）, Feb 3, 2024
「『蘭読』の楽しみ ― 岡山蘭学からフェルメール、アンネ・フランクまで」

就実大学・就実短期大学図書館セミナー（就実大学）, Nov 18, 2023
「オランダ史の中の女と男」：①「『偉大な』夫を支えた妻たち」（5/17）、②「２つの世界大戦とアレッタとアンネ」（5/24）、③「３代続いた女王と首相たち」（5/31）

吉備創生カレッジ（山陽新聞社）, May, 2019
ウェブ講義（動画）制作：①「岡山とオランダ」、②「津山洋学資料館の挑戦」（ゲスト：下山純正氏）、③「長崎『出島』復元事業 Part 1」、④「長崎『出島』復元事業 Part 2」（ゲスト：山口美由紀氏）、⑤「岡山県立記録資料館の役割」（ゲスト：定兼学氏）

地（知）の拠点大学による地方創生推進事業（岡山県立大学）, 2017
「偉大なオランダ人たち ― 人物オランダ史」（90分授業✕4）（9/16-17）

秋の特別講座 2016（ライデン大学東京事務所）, Sep, 2016
「長崎・出島整備事業と景観の復元」（録画は2016年7月23日にケーブルテレビ局「oni ビジョン」で放送）

産業考古学会主催「近代化遺産」シリーズ講演会「近代化遺産とその景観」（岡山県立図書館）, Jul 16, 2016
新聞を教材にした実践例の報告（要旨は2015年9月23日付『山陽新聞』第16面に掲載）

岡山県ＮＩＥ推進協議会大学部会セミナー（山陽新聞社）, Sep 8, 2015
「都市の歴史と文化 ― 魅力ある岡山をつくるために」：①「オランダ・レイデンの多彩な魅力」、②「長崎・出島の歴史とその復元」

岡山県生涯学習大学平成24年度（就実大学）, Sep 1, 2012
「大学の町レイデンと本および図書館の歴史」

日本図書館文化史研究会 2011年度研究集会（就実大学）, Sep 17, 2011
「ジョン・ロック滞在期（1683-89）のオランダ共和国における宗教と出版業」

東京大学大学院総合文化研究科「近世ヨーロッパにおける宗教・政治・商業空間の構造転換」研究会（代表：西川杉子）（東京大学）, Oct 6, 2007
「絵画をとおして歴史をよむ」：①「ブリューゲルとハプスブルク家 ― オランダ独立戦争序幕期との関連を中心に」（8/24）、②「レンブラントとオランダ共和国ーレンブラントの作品から何がよみとれるか」（9/7）、③「17世紀オランダ風俗画 ― 絵画史料の利用法」（9/21）

吉備創生カレッジ（山陽新聞社）, Aug, 2007
「歴史遺産と都市」：①「ヨーロッパの都市、アジアの都市 ― 成り立ちの比較 ― および歴史遺産を活かした街づくりの実例（長崎の場合）」（10/2）、④「ライデン（レイデン）― 中世都市の面影」（11/20）

山陽新聞カレッジ（山陽新聞社）, Oct, 2006
「オランダの宗教改革 ― 1566年の聖画像破壊を中心に」

中国四国歴史学地理学協会研究大会（鳴門教育大学）, Dec 2, 2001
「17世紀オランダ・ユダヤ人社会の盛衰 ― 移住・再移住・通商網」

人文科学研究所「空間と移動の社会史」研究会（班長：前川和也）（京都大学）, May 25, 1999
「共生もしくは諸宗派の共存 ― オランダ共和国の場合」

歴史学研究会大会 1998年度（中央大学）, May 24, 1998
「オランダ独立戦争と貴族」

西洋史読書会第57回大会（京都大学）, Nov 3, 1989
「オランダ独立戦争と宗教的寛容 ― オラニエ公ウィレムを中心に」

日本西洋史学会第38回大会（千葉大学）, May 15, 1988

Professional Memberships

早稲田大学史学会

Research Projects

Comprehensive Research of Various Communications in Modern Western World

Grants-in-Aid for Scientific Research, Grant-in-Aid for Scientific Research (B)., Japan Society for the Promotion of Science, 1998 - 2000

SHIBAI Keiji, OKAMOTO Akira, KOYAMA Satoshi, SAKURADA Mitsuo, NAKATANI Hiroyuki, NAGATA Ryoichi, NAKAYAMA Shokichi, MATSUURA Kyoko, MINAMI Naoto, MORIHARA Takashi, YOSHIDA Hiroshi