MISC

2014年3月

コーパスの普及と日本語・研究の動向

文化情報学
  • 山崎 誠

9
2
開始ページ
32
終了ページ
45
記述言語
日本語
掲載種別
講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他)
DOI
10.14988/pa.2017.0000014570
出版者・発行元
同志社大学文化情報学会

講演記録近年、日本語研究においてコーパスの利用がさかんになってきたが、この変化は、従来内省にたよっていたデータの取得をコーパスに置き換えたにすぎず、コーパス言語学における重要な特徴である定量的研究が日本語研究に定着したというには早計であろう。定量的な研究と定性的な研究は相容れないものではなく、両者の融合を目指した新たな研究の枠組みが今後求められる。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.14988/pa.2017.0000014570
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120005829787
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12131759
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/025610583
URL
https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/23153/?lang=0
ID情報
  • DOI : 10.14988/pa.2017.0000014570
  • ISSN : 1880-8603
  • CiNii Articles ID : 120005829787
  • CiNii Books ID : AA12131759

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