山本竜也 (Tatsuya Yamamoto) - マイポータル

基本情報

所属: つくば国際大学医療保健学部講師
: 国立研究開発法人産業技術総合研究所協力研究員
: 茨城県立つくば看護専門学校非常勤講師（生理学）

学位: 博士（神経科学）(筑波大学)

研究者番号: 60724812
J-GLOBAL ID: 201601010126175565
researchmap会員ID: B000255931

外部リンク: https://kaken.nii.ac.jp/d/r/60724812.ja.html

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / リハビリテーション科学 /

経歴

2023年4月 - 現在

つくば国際大学, 医療保健学部, 講師
2020年4月 - 現在

国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人間情報インタラクション研究部門, 研究協力員
2015年4月 - 現在

茨城県立つくば看護専門学校, 非常勤講師
2013年10月 - 2023年3月

つくば国際大学, 医療保健学部, 助教
2014年7月 - 2020年3月

理化学研究所, 脳コネクトミクスイメージング研究チーム, 客員研究員
2013年10月 - 2020年3月

国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 研究協力員
2013年4月 - 2013年10月

日本学術振興会, 特別研究員（ＰＤ）
2012年4月 - 2013年3月

日本学術振興会, 特別研究員（ＤＣ２）

学歴

2008年4月 - 2013年3月

筑波大学大学院, 人間総合科学研究科, 感性認知脳科学専攻
2004年4月 - 2008年3月

昭和大学, 保健医療学部, 理学療法学科

委員歴

2018年4月 - 現在

日本基礎理学療法学会, 一般演題査読委員
2018年4月 - 現在

Journal of Rehabilitation Neurosciences誌, Section Editor：Physical Therapy – Neuroscience
2013年4月 - 現在

Journal of Rehabilitation Neurosciences誌, 編集協力委員
2011年4月 - 現在

脳機能とリハビリテーション研究会, 理事
2018年 - 2020年

日本理学療法士協会, ガイドライン・用語策定委員会神経難病システマティックレビュー班班員

受賞

2017年

第24回脳機能とリハビリテーション研究会学術集会臨床研究部門最優秀賞

山本竜也
2015年

第49回日本理学療法学術大会優秀賞

山本竜也
2014年

第8回Motor Control 研究会若手研究奨励賞

山本竜也
2013年

第20回脳機能とリハビリテーション研究会学術集会基礎研究部門最優秀賞

山本竜也
2009年

魅力ある大学院教育イニシアティブ研究成果発表会最優秀賞

山本竜也
2008年

魅力ある大学院教育イニシアティブ研究成果発表会最優秀賞

山本竜也

主要な論文

陳旧性右被殻出血を有する左視床出血例における臨床所見と脳画像の継時的な評価

太田隆之, 山本竜也, 藤井杏美, 本寺哲一, 迫力太郎, 長坂和明, 小笹佳史

20 42-48 2020年9月査読有り責任著者
Premotor cortical-cerebellar reorganization in a macaque model of primary motor cortical lesion and recovery

Yamamoto, T., Hayashi, T., Murata, Y., Ose, T., Higo, N.

Journal of Neuroscience 39(43) 8484-8496 2019年10月査読有り筆頭著者
Expression of secreted phosphoprotein 1 (osteopontin) in human sensorimotor cortex and spinal cord: Changes in patients with amyotrophic lateral sclerosis

Tatsuya Yamamoto, Shigeo Murayama, Masaki Takao, Tadashi Isa, Noriyuki Higo

BRAIN RESEARCH 1655 168-175 2017年1月査読有り筆頭著者
橋出血後に随意性のある余剰幻肢が4年以上遷延した症例

山本竜也, 小坂尚志, 中園徳生

脳科学とリハビリテーション 16 17-23 2016年8月査読有り筆頭著者責任著者
Differential Expression of Secreted Phosphoprotein 1 in the Motor Cortex among Primate Species and during Postnatal Development and Functional Recovery

Tatsuya Yamamoto, Takao Oishi, Noriyuki Higo, Shigeo Murayama, Akira Sato, Ichiro Takashima, Yoko Sugiyama, Yukio Nishimura, Yumi Murata, Kimika Yoshino-Saito …

PLOS ONE 8(5) e65701 2013年5月査読有り筆頭著者
SPP1 expression in spinal motor neurons of the macaque monkey

Tatsuya Yamamoto, Noriyuki Higo, Akira Sato, Yukio Nishimura, Takao Oishi, Yumi Murata, Kimika Yoshino-Saito, Tadashi Isa, Toshio Kojima

NEUROSCIENCE RESEARCH 69(1) 81-86 2011年1月査読有り筆頭著者

もっとみる

MISC

マカクザル小脳におけるAldoc、PLCB3、PLCB4分子マーカーの特徴的な発現パターン(Distinct expression patterns of Aldolase C, Phospholipase C bata 3, and beta 4 in the macaque cerebellum)

Yamamoto Tatsuya, Yoshida Yuko, Ose Takayuki, Murata Yumi, Hayashi Takuya, Higo Noriyuki

The Journal of Physiological Sciences 73(Suppl.1) 200-200 2023年5月
理学療法およびリハビリテーションの生理学的機序脳損傷後の運動回復における神経可塑性(Physiological mechanisms for physical therapy and rehabilitation Neural plasticity in motor recovery after brain lesion)

Yamamoto Tatsuya, Murata Yumi, Higo Noriyuki

The Journal of Physiological Sciences 68(Suppl.1) S15-S15 2018年3月
余剰幻肢の感覚受容野に対する評価

山本竜也, 小坂尚志, 中園徳生

脳科学とリハビリテーション 17 48-48 2017年9月
快感情を惹起する味覚刺激により持続性注意は一過性に向上する

鈴木悠哉, 杉野一行, 山本竜也

脳科学とリハビリテーション 17 56-56 2017年9月
味覚刺激により惹起された情動が持続性注意に与える影響

鈴木悠哉, 中里昂平, 野口遼光, 村田美幸, 吉沼夏美, 杉野一行, 山本竜也

日本理学療法学術大会(Web) 52nd(Suppl.2) ROMBUNNO.O‐KS‐20‐6(J‐STAGE)-KS 2017年4月
マカクサル第一次運動野損傷後の機能回復に伴う神経回路再編成腹側運動前野から赤核へと向かう経路

山本竜也, 林拓也, 村田弓, 尾上浩隆, 肥後範行

理学療法学 43(Suppl.2) O-KS 2016年10月
マカクサル第一次運動野損傷後の機能回復に伴う神経回路再編成腹側運動前野から赤核へと向かう経路

山本竜也, 林拓也, 村田弓, 尾上浩隆, 肥後範行

日本基礎理学療法学雑誌 20(1) 50-50 2016年8月
余剰幻肢に対する感覚機能評価

山本竜也, 小坂尚志, 中園徳生

脳科学とリハビリテーション 16 48-48 2016年8月
余剰幻肢に対する運動機能評価

山本竜也, 小坂尚志, 中園徳生

脳科学とリハビリテーション 15 49-49 2015年7月
マカクサル第一次運動野損傷後の機能回復に伴い形成される腹側運動前野から小脳核へと向かう直接経路

山本竜也, 山本竜也, 山本竜也, 村田弓, 林隆司, 肥後範行, 肥後範行

日本理学療法学術大会(Web) 50th O-0513(J-STAGE) 2015年
霊長類動物運動野損傷モデルにおける運動機能回復と赤核の微小構造変化

林拓也, 肥後範行, 合瀬恭幸, 山本竜也, 村田弓, 尾上浩隆

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 55th(Suppl.) 543-S69 2014年12月
マカクサル第一次運動野損傷後の機能回復に伴い新たに形成される皮質小脳核路

山本竜也, 林拓也, 村田弓, 尾上浩隆, 肥後範行

脳科学とリハビリテーション 14 52-52 2014年6月
視床性運動失調が下肢に残存した症例

杉山聡, 河野愛純, 深水良哉, 三方崇嗣, 山本竜也, 高杉潤

脳科学とリハビリテーション 14 43-44 2014年6月
右縁上回皮質下領域に限局性病巣を有する左半側空間無視症例

山本竜也, 永田和博, 中園徳生

脳科学とリハビリテーション 14 43-43 2014年6月
マカクサル第一次運動野損傷後の機能回復に伴い新たに形成される皮質小脳核路

山本竜也, 林拓也, 村田弓, 尾上浩隆, 肥後範行

脳科学とリハビリテーション 14 52-52 2014年6月
マカクサル第一次運動野損傷後の運動機能回復に伴う神経回路の変化腹側運動前野から小脳核へと投射する新たな出力経路の構築

山本竜也, 村田弓, 林隆司, 肥後範行

日本理学療法学術大会(Web) 49th(大会特別号2) 0575(J-STAGE)-0575 2014年5月
Rewiring of subcortical projections from ventral premotor cortex after primary motor cortex lesion in macaque monkeys

YAMAMOTO Tatsuya, HAYASHI Takuya, MURATA Yumi, ONOE Hirotaka, HIGO Noriyuki, HITO Noriyuki

J Physiol Sci 64(Supplement 1) S200 2014年
筋萎縮性側索硬化症の第一次運動野及び脊髄前角におけるSPP1発現

山本竜也, 村山繁雄, 高尾昌樹, 伊佐正, 肥後範行

脳科学とリハビリテーション 13 72-72 2013年8月
マカクサル皮質脊髄路損傷後の機能回復に伴う運動関連領野の変化腹側運動前野の皮質下投射ニューロンにおけるSPP1遺伝子発現上昇

山本竜也, 肥後範行, 佐藤明, 西村幸男, 大石高生, 村田弓, 吉野紀美香, 伊佐正, 小島俊男

日本理学療法学術大会(Web) 48th(大会特別号3) A-O-21(J-STAGE)-A基礎 2013年5月
Gene network analysis of genes differentially expressed between primary motor and prefrontal association cortices of macaque brain,

T. Kojima, N. Higo, A. Sato, T. Oishi, Y. Nishimura, T. Yamamoto, Y. Murata, K. Yoshino-Saito, H. Onoe, T. Isa

42th Annual Meeting of Society for Neuroscience (2012/10/17, New Orleans, USA). 2012年10月査読有り

もっとみる

書籍等出版物

脳機能の基礎知識と神経症候ケーススタディ : 症例から学ぶリハビリテーション臨床思考

脳機能とリハビリテーション研究会 (担当:編者(編著者), 範囲:編集; 概論; 半側空間無視; 余剰幻肢)

メジカルビュー社 2022年9月 (ISBN: 9784758320405)
理学療法ガイドライン

日本理学療法士協会, 日本理学療法学会連合理学療法標準化検討委員会ガイドライン部会

医学書院 2021年10月 (ISBN: 9784260046978)
脳機能の基礎知識と神経症候ケーススタディ : 脳血管障害を中心に

沼田, 憲治 (担当:分担執筆, 範囲:半側空間無視; 余剰幻肢)

メジカルビュー社 2017年1月 (ISBN: 9784758316996)

主要な講演・口頭発表等

Large-scale cortical reorganization in the premotor-parietal connections of a macaque model with primary motor cortical lesion and recovery

Tatsuya Yamamoto, Yuko Yoshida, Takuya Hayashi, Yumi Murata, Takayuki Ose, Noriyuki Higo

FENS Forum 2024 2024年6月 The Federation of European Neuroscience Societies
マカクザル小脳におけるAldoc、PLCB3、PLCB4分子マーカーの特徴的な発現パターン

T. Yamamoto, Y. Yoshida, T. Ose, Y. Murata, T. Hayashi, N. Higo

The 100th Anniversary Annual Meeting of the Physiological Society of Japan 2023年3月 (一社)日本生理学会
Premotor-parietal cortical reorganization in a macaque model of primary motor cortical lesion and recovery

T. Yamamoto, Y. Yoshida, T. Hayashi, Y. Murata, T. Ose, N. Higo

The 44th Annual Meeting of the Japan Neuroscience Society, Japan 2021年7月日本神経科学学会
Increased projections from the ventral premotor cortex to the aldolase-C-negative compartment of fastigial nucleus after primary motor cortex lesion in macaque monkeys

T. Yamamoto, T. Hayashi, Y. Murata, H. Onoe, N. Higo

第40回日本神経科学大会 2017年7月日本神経科学大会
Increased projections from ventral premotor cortex to deep cerebellar nucleus after primary motor cortex lesion in macaque monkeys

T. Yamamoto, T. Hayashi, Y. Murata, H. Onoe, N. Higo

FENS Forum 2016 2016年7月 Federation of European Neuroscience Societies
Rewiring of subcortical projections from ventral premotor cortex after primary motor cortex lesion in macaque monkeys

YAMAMOTO Tatsuya, HAYASHI Takuya, MURATA Yumi, ONOE Hirotaka, HIGO Noriyuki, HITO Noriyuki

第91回日本生理学会大会 2014年3月日本生理学会
筋萎縮性側索硬化症の第一次運動野におけるSPP1発現

Tatsuya Yamamoto, Shigeo Murayama, Masaki Takao, Tadashi Isa, Noriyuki Higo

Neuroscience 2012 2012年9月日本神経科学学会
Differential SPP1 expression between two new world monkeys: Correlation with the ability of dexterous finger movement.

Yamamoto T, Oishi T, Higo N, Sato A, Murayama S, Nishimura Y, Murata Y, Yoshino-Saito K, Isa T, Kojima T

Neuroscience 2010 2010年11月 Society for Neuroscience
Selective expression of SPP1 in the corticospinal neurons of highly dexterous primate species.

Yamamoto T, Sato A, Higo N, Nishimura Y, Oishi T, Murata Y, Onoe H, Yoshino-Saito K, Isa T, Kojima T

39th Annual Meeting of Society for Neuroscience 2009年10月 Society for Neuroscience
Selective SPP1 expression in amyotrophic lateral sclerosis-vulnerable motor neurons of the macaque monkey

Tatsuya Yamamoto, Akira Sato, Noriyuki Higo, Yukio Nishimura, Takao Oishi, Yumi Murata, Kimika Yoshino-Saito, Tadashi Isa, Toshio Kojima

Neuroscience 2009 2009年9月日本神経科学学会

もっとみる

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

注意容量は脳のどこに存在するのか

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2023年4月 - 2027年3月

木村剛英, 山田亨, 川口拓之, 山本竜也, 肥後範行
サル脳損傷後の大規模神経回路可塑性における治療的リハビリテーションの効果

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月

山本竜也
運動機能回復過程で形成される投射経路の機能的意義：サル脳損傷モデルによる解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月

肥後範行, 山本竜也, 村田弓
脳が有する可塑性の容量：複合損傷マカクサルにおける運動機能代償

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2018年4月 - 2022年3月

山本竜也
脳損傷後機能可塑性と脳構造・連絡性の時空間ダイナミクス

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

林拓也, 山本竜也, 合瀬恭幸, 伊佐正, 肥後範行
第一次運動野損傷後の運動機能回復と共に生じる大規模な神経回路再編成

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2015年4月 - 2018年3月

山本竜也, 吉田由子
皮質脊髄路損傷後に形成される新たな運動出力経路

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2012年 - 2013年

山本竜也

山本竜也

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

主要な論文

MISC

書籍等出版物

主要な講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

メニュー

共著者の一覧