内田 吉哉

2005年度より関西大学にて研究員・主任研究員として10年勤務し、大学における社学連携・地域連携事業に携わってきた。 2016年度より、国立民族学博物館文化資源研究センターにて機関研究員として勤務し、人文社会科学分野の学術コンテンツの作成と公開に関する実証的研究に取り組んだ。2018年度より愛知文教大学人文学部に勤務して日本史・日本文化関連科目を担当しており、2021年度からは同大学地域連携センター長も務めている。

主要な研究テーマは、絵画・写真等の非文字資料にもとづく都市文化・歴史的景観の研究である。現在は勤務地である愛知県・尾張・名古屋を中心とした地域の都市文化史研究に取り組んでいる。また、人文学の研究成果発信におけるデジタル技術活用に関心を抱いている。