講演・口頭発表等

PARCコードを用いたU-Pu-Np共抽出工程でのNp挙動の研究

日本原子力学会2007年春の年会
  • 朝倉 俊英
  • ,
  • 津幡 靖宏
  • ,
  • 森田 泰治
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  • 中林 弘樹
  • ,
  • 永井 俊尚

開催年月日
2007年3月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
名古屋
国・地域
日本

NEXTプロセスの簡素化溶媒抽出法の最適化に資することを目的として、PARCコードを用い、U-Pu-Np共抽出工程についてシミュレーション計算を行い、Npの抽出分離挙動を、亜硝酸濃度とNp(V)-Np(VI)の酸化還元反応速度の観点から検討した。フィード液(硝酸5.19mol L$^{-1}$(M))中のNpの原子価について、初期条件を、Np(V)が100\%、亜硝酸濃度が10$^{-4}$$\sim$10$^{-1}$Mと仮定して経時変化を計算した。その結果、亜硝酸濃度が高いほど平衡に要する時間が短くなること、さらに、平衡時のNp(V)の比率が増加することがわかった。原子価評価計算結果の組成の液をフィードとした抽出計算結果から、亜硝酸濃度が低い(10$^{-4}$, 10$^{-3}$M)場合に、Np水相濃度プロファイルの計算結果は試験結果をよく再現した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5006888