MISC

2010年10月7日

ソフトウェアライセンスがコピーアンドペーストによる再利用に与える影響の調査

電子情報通信学会技術研究報告. SS, ソフトウェアサイエンス
  • 鹿島 悠
  • ,
  • 早瀬 康裕
  • ,
  • 吉田 則裕
  • ,
  • 真鍋 雄貴
  • ,
  • 井上 克郎

110
227
開始ページ
25
終了ページ
30
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
電子情報通信学会

オープンソースソフトウェア(OSS)のソースコードは,ライセンスに示された条件を満たすことで再利用することが出来る.ここで,OSSのライセンスには多くの種類が存在するため,再利用の際に満たさなければならない条件も様々なものが存在する.そこで我々は,この条件によって,ソースコードが再利用される頻度や,再利用先のソフトウェアの種類などに違いが発生しているのではないかと考えた.ライセンスが再利用に与える影響を調査するため,ソースコードの最も基本的な再利用の方法であるコピーアンドペーストを,コード片が含まれるファイルのライセンスで分類する.本論文では,予備的な調査として小規模なソースコード集合に対して,手動による予備的な調査を行なった.その結果,ライセンスによって,コピーアンドペーストの頻度が異なることや,コピーされたコード片を共有するソフトウェアの組には,ライセンスの点で特徴があることが分かった.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008106382

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