MISC

2010年6月1日

メソッドに用いられる動詞-目的語関係を収録した辞書構築手法の提案

情報処理学会研究報告. ソフトウェア工学研究会報告
  • 鹿島 悠
  • ,
  • 早瀬 康裕
  • ,
  • 真鍋 雄貴
  • ,
  • 松下 誠
  • ,
  • 井上 克郎

168
開始ページ
L1
終了ページ
L8
記述言語
日本語
掲載種別

ソースコード中の識別子の名前はソフトウェアが対象としているドメインの知識とプログラムの要素とを対応付ける重要な手掛りである.識別子へ不適切な命名がなされたソースコードは,適切な命名がなされたソースコードに比べ,読解に大きな時間を要する.そこで本研究では,開発者による識別子への適切な命名を支援するためにオブジェクト指向プログラムで重要な役割を持つ動詞-目的語関係をソースコードから抽出し,その関係を収録した辞書の構築を行った.評価実験として 4 つの専門領域の辞書を構築し,辞書に収録された動詞-目的語関係が適当であるかどうかをアンケートにより調査した.その結果ソースコード中から抽出した動詞-目的語関係の辞書が妥当であることを確認した.Software developers often use identifiers to link program elements with domain knowledge. If identifiers in a program have inappropriate name, developers consume much time to comprehend the program. This paper proposes a method to extract and gather verb-object (V-O) relations from source code written in object-oriented programming language. For each several domains, dictionaries consist of the V-O relations were built and evaluated by software developers. Evaluation result confirms that the relations in the dictionaries are adequate.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008003594

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