講演・口頭発表等

2016年3月10日

可逆圧縮を利用したプロダクト派生関係推定手法の実験的評価 - 圧縮アルゴリズム毎の誤りの傾向分析 -

第78回全国大会講演論文集
  • 索手 一平
  • ,
  • 早瀬 康裕
  • ,
  • 北川 博之

記述言語
日本語
会議種別

プロダクトの派生関係の記録は保守に有用な情報だが,開発の過程で失われることがある.この問題を解決するため,著者らは可逆圧縮を利用した派生関係の推定手法EEGLを提案したEEGLはプロダクトを可逆圧縮し,データ量の増分が少ないプロダクトを接続することで派生関係のグラフを推定する手法である.過去に行なわれた実験によって,EEGLが採用する圧縮アルゴリズムによって,推定結果の精度や誤りの傾向が変化することが分かっている.そこで本研究では,新たな圧縮アルゴリズムを加え,出力される誤りの内容について比較分析を行った.その結果,プロダクトの派生時に加わる変更の単位や種類,規模と,誤りの種類との間に,相関があることが分かった.