講演・口頭発表等

2016年3月7日

クラス名命名を支援する段階的なフレーズ推薦手法

情報処理学会研究報告 ソフトウェア工学(SE)
  • 福田 宏樹
  • ,
  • 早瀬 康裕
  • ,
  • 北川 博之

記述言語
日本語
会議種別

ソフトウェアの保守作業において,クラス名などの識別子がプログラム理解の際の重要な手がかりになることが知られている.しかし,役割や意味が分かりやすいクラス名を付けることは,専門知識を必要とする困難な作業である.そこで本研究では,クラス名の改名のような,既に内容が存在するクラスに対して名前をつける場面を対象として,開発者とシステムとが対話的にクラス名を組み立てていく手法を提案する.システムはクラス名に相応わしいと考えられるフレーズのリストを推薦し,開発者はフレーズを 1 つ選択する.続いて,システムは選択されたフレーズに付け加えるフレーズのリストを推薦する.フレーズの推薦には,既存のソースコードから学習した,クラス名と内容の関連を利用する.