MISC

1994年3月7日

遺伝的操作を用いた適応型ルーティング

情報処理学会第48回全国大会論文集
  • 天野 美樹
  • ,
  • 日高 東潮
  • ,
  • 高井 昌彰
  • ,
  • 佐藤 義治

48
2
開始ページ
229
終了ページ
230
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人情報処理学会

現在のようにネットワークが発達し規模が拡大するにつれて、高速かつ安定した経路を確保し、通信をスムーズに行なうためのルーティングが重要となる。しかし、ネットワークの負荷状態は動的に変化するため、多く使用されている静的なルーティング法では十分に対応できない。本稿では、環境が変化する問題に対して有効なアルゴリズムの1つである遺伝的アルゴリズムをベースとした遺伝的操作を用いて、リンクの負荷が変化するネットワーク通信に関し、通信遅延時間が最小になるように経路を決定する適応型ルーティング手法を提案する。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002872176
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00349328
ID情報
  • CiNii Articles ID : 110002872176
  • CiNii Books ID : AN00349328

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