2015年4月 - 2017年3月
日本の歴史的典籍に関する国際的教育プログラムの開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究
日本の歴史的典籍の画像データベースを活用できるように、くずし字を効果的に学習する国際的教育プログラムの開発を行った。2016年2月には、日本古典籍を用いた研究教育を考えるための国際シンポジウムを開催した。その場において、主要な変体仮名と漢字の草書体をスマホなどの端末を用いて学習するくずし字学習支援アプリ(愛称KuLA)を発表、翌日公開した。このアプリは2017年3月までに累計ダウンロード数6万回を達成し、世界中のくずし字学習に貢献するツールとなった。2017年2月には、そのマニュアル本『アプリで学ぶくずし字』(笠間書院)を出版した。
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- 課題番号 : 15K12850
- 体系的課題番号 : JP15K12850
この研究課題の成果一覧
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MISC
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日本の古本屋メールマガジン (221) 2017年2月
講演・口頭発表等
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同志社大学古典教材開発研究センター設立記念研究集会「古典教材開発の課題と可能性」 2021年3月28日 招待有り
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デジタルアーカイブ学会技術部会懇談会 2018年2月23日 招待有り
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司書と研究者のための日本関係資料研究特別講義 2018年2月20日
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シンポジウム「変体仮名のこれまでとこれから」(国立国語研究所) 2017年11月25日 招待有り
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投企する古典性—視覚/大衆/現代 研究会 2016年12月4日