大城有香 (Ohshiro Yuka) - マイポータル

基本情報

所属: 北里大学薬学部薬学科公衆衛生学研究室助教

学位: 修士（薬学）(北里大学)
博士（薬学）(北里大学)

通称等の別名: 曽根有香
研究者番号: 60550035
ORCID ID: https://orcid.org/0000-0003-3133-1577
J-GLOBAL ID: 202001005786929693
researchmap会員ID: R000002430

研究分野

ライフサイエンス / 薬系衛生、生物化学 / 環境系薬学

学歴

2007年4月 - 2009年3月

北里大学大学院, 薬学研究科, 公衆衛生学

論文

Root cell-type specific expressions of bacterial mercury transporter MerC and plant SNARE SYP121 fusion protein differentially affect cadmium accumulation patterns of Arabidopsis

Shimpei Uraguchi, Yuka Ohshiro, Kaede Abe, Yuta Tsuchiya, Ryosuke Nakamura, Yasukazu Takanezawa, Masako Kiyono

SOIL SCIENCE AND PLANT NUTRITION 2023年7月
Gadolinium-based contrast agents suppress adipocyte differentiation in 3T3-L1 cells.

Yasukazu Takanezawa, Ryosuke Nakamura, Yuka Ohshiro, Shimpei Uraguchi, Masako Kiyono

Toxicology letters 383 196-203 2023年7月1日
Methylmercury drives lipid droplet formation and adipokine expression during the late stages of adipocyte differentiation in 3T3-L1 cells.

Yasukazu Takanezawa, Yui Kashiwano, Ryosuke Nakamura, Yuka Ohshiro, Shimpei Uraguchi, Masako Kiyono

Toxicology 486 153446-153446 2023年1月26日
Molecular Toxicology of Methylmercury and Phytoremediation of Toxic Metals for Human Health

Masako Kiyono, Yuka Ohshiro, Ryosuke Nakamura, Shimpei Uraguchi, Yasukazu Takanezawa

BPB Reports 6(4) 126-132 2023年
Inhibition of p38 Mitogen-Activated Protein Kinases Attenuates Methylmercury Toxicity in SH-SY5Y Neuroblastoma Cells.

Yasukazu Takanezawa, Kazuma Sakai, Ryosuke Nakamura, Yuka Ohshiro, Shimpei Uraguchi, Masako Kiyono

Biological & pharmaceutical bulletin 46(9) 1203-1210 2023年
Proteasome and p62/SQSTM1 are involved in methylmercury toxicity mitigation in mouse embryonic fibroblast cells.

Yasukazu Takanezawa, Ryosuke Nakamura, Yuka Ohshiro, Shimpei Uraguchi, Masako Kiyono

The Journal of toxicological sciences 48(6) 355-361 2023年
4-3-11 根端分裂組織に対する有害元素毒性の特異性とオーキシンの関係性（4-3 植物の有害元素 2022年度東京大会）

浦口晋平, 小田切美優, 小川琴未, 羽貝知洸, 平川桃子, 齋藤光莉, 大城有香, 中村亮介, 高根沢康一, 清野正子

日本土壌肥料学会講演要旨集 68 56-56 2022年9月5日
4-3-10 微生物の水銀輸送体MerCの液胞膜特異的な発現はシロイヌナズナの無機水銀及び亜ヒ酸耐性を増強する（4-3 植物の有害元素 2022年度東京大会）

土屋佑太, 浦口晋平, 奥田真優, 寒野芙希, 米山寧々, 川上史穂, 大城有香, 中村亮介, 高根沢康一, 清野正子

日本土壌肥料学会講演要旨集 68 56-56 2022年9月5日
P4-3-5 シロイヌナズナの根端分裂組織に対する有害元素毒性の特異性の解析（4-3 植物の有害元素 2022年度東京大会）

佐藤正和, 浦口晋平, 大城有香, 中村亮介, 高根沢康一, 清野正子

日本土壌肥料学会講演要旨集 68 58-58 2022年9月5日
Mesophyll specific expression of a bacterial mercury transporter-based vacuolar sequestration machinery sufficiently enhances mercury tolerance of Arabidopsis

Shimpei Uraguchi, Yuka Ohshiro, Mayu Okuda, Shiho Kawakami, Nene Yoneyama, Yuta Tsuchiya, Ryosuke Nakamura, Yasukazu Takanezawa, Masako Kiyono

FRONTIERS IN PLANT SCIENCE 13 2022年8月
Protective function of the SQSTM1/p62-NEDD4 complex against methylmercury toxicity.

Yasukazu Takanezawa, Ryohei Harada, Yoshio Shibagaki, Yui Kashiwano, Ryosuke Nakamura, Yuka Ohshiro, Shimpei Uraguchi, Masako Kiyono

Biochemical and biophysical research communications 609 134-140 2022年6月18日
細胞内で生じた無機水銀によるオートファジー応答

高根沢康一, 石川航平, 中村亮介, 大城有香, 浦口晋平, 足立達美, 清野正子

日本薬学会年会要旨集 142年会 26PO9-08 2022年3月
Effects of chemical forms of gadolinium on the spleen in mice after single intravenous administration

Ryosuke Nakamura, Yasukazu Takanezawa, Yuka Ohshiro, Shimpei Uraguchi, Masako Kiyono

Biochemistry and Biophysics Reports 29 101217-101217 2022年3月査読有り
Development of affinity bead–based in vitro metal–ligand binding assay reveals dominant cadmium affinity of thiol-rich small peptides phytochelatins beyond glutathione

Shimpei Uraguchi, Kenichiro Nagai, Fumii Naruse, Yuto Otsuka, Yuka Ohshiro, Ryosuke Nakamura, Yasukazu Takanezawa, Masako Kiyono

Metallomics 13(12) 2021年12月21日査読有り
p62/sequestosome 1 attenuates methylmercury-induced endoplasmic reticulum stress in mouse embryonic fibroblasts

Yasukazu Takanezawa, Ryosuke Nakamura, Takuro Sugimoto, Yuka Ohshiro, Shimpei Uraguchi, Masako Kiyono

Toxicology Letters 353 93-99 2021年12月査読有り
Phytochelatin-mediated metal detoxification pathway is crucial for an organomercurial phenylmercury tolerance in Arabidopsis

Shimpei Uraguchi, Yuka Ohshiro, Yuto Otsuka, Emiko Wada, Fumii Naruse, Kakeru Sugaya, Kenichiro Nagai, Arunee Wongkaew, Ryosuke Nakamura, Yasukazu Takanezawa, Stephan Clemens, Naoko Ohkama-Ohtsu, Masako Kiyono

Plant Molecular Biology 109(4-5) 563-577 2021年11月27日査読有り
モクズガニ中腸腺における水銀含有量

足立, 達美, 土橋, 夏美, 大城, 有香, 柴原, 壽行, 清野, 正子, 小濱, 剛

千葉科学大学紀要 = The University Bulletin of Chiba Insitute of Science 14 59-63 2021年3月28日
Cadmium transport activity of four mercury transporters (MerC, MerE, MerF and MerT) and effects of the periplasmic mercury-binding protein MerP on Mer-dependent cadmium uptake

Yuka Ohshiro, Shimpei Uraguchi, Ryosuke Nakamura, Yasukazu Takanezawa, Masako Kiyono

FEMS Microbiology Letters 367(21) 2020年11月23日査読有り
Significant contribution of autophagy in mitigating cytotoxicity of gadolinium ions.

Yasukazu Takanezawa, Ryosuke Nakamura, Tomoya Kusaka, Yuka Ohshiro, Shimpei Uraguchi, Masako Kiyono

Biochemical and biophysical research communications 526(1) 206-212 2020年5月21日査読有り
Selection of Agar Reagents for Medium Solidification Is a Critical Factor for Metal(loid) Sensitivity and Ionomic Profiles of Arabidopsis thaliana.

Shimpei Uraguchi, Yuka Ohshiro, Yuto Otsuka, Hikari Tsukioka, Nene Yoneyama, Haruka Sato, Momoko Hirakawa, Ryosuke Nakamura, Yasukazu Takanezawa, Masako Kiyono

Frontiers in plant science 11 503-503 2020年査読有り

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MISC

細胞内で生じた無機水銀によるオートファジー応答

高根沢康一, 石川航平, 中村亮介, 大城有香, 浦口晋平, 足立達美, 清野正子

日本薬学会年会要旨集(Web) 142nd 2022年
モクズガニ中腸腺における水銀含有量の分析

足立達美, 土橋夏美, 大城有香, 柴原壽行, 清野正子, 小濱剛

日本薬学会年会要旨集(Web) 141st 2021年
有機水銀リアーゼ(MerB)によるメチル水銀の脱メチル化を介した微量無機水銀によるオートファジー応答の解析

石川航平, 高根沢康一, 中村亮介, 大城有香, 浦口晋平, 足立達美, 清野正子

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2021 2021年
MerCによる金属輸送メカニズムに関する研究

中山郁美, 大城有香, 浦口晋平, 中村亮介, 高根沢康一, 清野正子

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2021 2021年
有害金属によるオートファジー応答性の解析

酒井和真, 高根沢康一, 中村亮介, 大城有香, 浦口晋平, 清野正子

衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集 2021 2021年
根端分裂組織の有害元素応答におけるSOG1,ANAC044,ANAC085の役割

浦口晋平, 菅谷翔, 小川琴未, 大城有香, 中村亮介, 高根沢康一, 清野正子

日本土壌肥料学会講演要旨集(Web) 67 2021年
リアルタイムPCRを用いたシロイヌナズナのDNA損傷定量法の開発

URAGUCHI Shimpei, TAMARU Natsuho, SUZUKI Maho, OHSHIRO Yuka, NAKAMURA Ryosuke, TAKANEZAWA Yasukazu, KIYONO Masako

日本植物生理学会年会(Web) 62nd 2021年
水銀トランスポーターMerTによる水銀輸送におけるシステイン残基の役割

大城有香, 浦口晋平, 中村亮介, 高根沢康一, 清野正子

日本薬学会年会要旨集(Web) 141st 2021年
ガドリニウム造影剤の臓器蓄積性の検討

中村亮介, 高根沢康一, 大城有香, 浦口晋平, 清野正子

日本薬学会年会要旨集(Web) 141st 2021年
根端分裂組織の重金属耐性におけるAtPCS1の役割

URAGUCHI Shimpei, SONE Yuka, OHTSUKA Yuto, OHMORI Ayaka, WONGKAEW Arunee, OHKAMA-OHTSU Naoko, NAKAMURA Ryosuke, TAKANEZAWA Yasukazu, CLEMENS Stephan, KIYONO Masako

日本植物生理学会年会(Web) 60th 2019年

講演・口頭発表等

130

有害金属によるオートファジー応答性の解析

酒井和真, 高根沢康一, 中村亮介, 大城有香, 浦口晋平, 清野正子

フォーラム2021：衛生薬学・環境トキシコロジー 2021年9月11日日本薬学会環境・衛生部会
有機水銀リアーゼ (MerB) によるメチル水銀の脱メチル化を介した微量無機水銀によるオートファジー応答の解析

石川航平, 高根沢康一, 中村亮介, 大城有香, 浦口晋平, 足立達美, 清野正子

フォーラム2021：衛生薬学・環境トキシコロジー 2021年9月11日日本薬学会環境・衛生部会
MerCによる金属輸送メカニズムに関する研究

中山郁美, 大城有香, 浦口晋平, 中村亮介, 高根沢康一, 清野正子

フォーラム2021：衛生薬学・環境トキシコロジー 2021年9月11日日本薬学会環境・衛生部会
ガドリニウム造影剤の臓器蓄積性の検討

中村亮介, 高根沢康一, 大城有香, 浦口晋平, 清野正子

日本薬学会第141年会 2021年3月29日日本薬学会
メチル水銀による小胞体ストレスはp62により緩和される

高根沢康一, 中村亮介, 大城由香, 浦口晋平, 清野正子

日本薬学会第141年会 2021年3月29日日本薬学会
水銀トランスポーター MerT による水銀輸送におけるシステイン残基の役割

大城有香, 浦口晋平, 中村亮介, 高根沢康一, 清野正子

日本薬学会第141年会 2021年3月29日日本薬学会
モクズガニ中腸腺における水銀含有量の分析

足立達美, 土橋夏美, 大城有香, 柴原壽行, 清野正子, 小濱剛

日本薬学会第141年会 2021年3月28日日本薬学会
ガドリニウム化合物の精巣への影響の検討

中村亮介, 高根沢康一, 大城有香, 浦口晋平, 清野正子

フォーラム2020：衛生薬学・環境トキシコロジー 2020年9月4日日本薬学会環境・衛生部会
メチル水銀ばく露に対する小胞体ストレス応答およびタンパク質分解系における p62 の役割

高根沢康一, 中村亮介, 大城有香, 浦口晋平, 清野正子

フォーラム2020：衛生薬学・環境トキシコロジー 2020年9月4日日本薬学会環境・衛生部会
Pseudomonas K-62 pMR68上のmer operonの発現機構及び新規遺伝子の機能解析

大城有香, 山岡千容, 浦口晋平, 中村亮介, 高根沢康一, 清野正子

フォーラム2020：衛生薬学・環境トキシコロジー 2020年9月4日日本薬学会環境・衛生部会
有機水銀リアーゼ(MerB)によるメチル水銀の脱メチル化を介した微量無機水銀産生とオートフォジー応答

高根沢康一, 中村亮介, 大城有香, 浦口晋平, 足立達美, 清野正子

第47回日本毒性学会学術年会 2020年6月29日日本毒性学会
メチル水銀による神経障害に対するOleanolic acid-3-glucosideの効果

中村亮介, 岩井孝志, 白畑辰弥, 小西成樹, 高根沢康一, 大城有香, 浦口晋平, 田辺光男, 小林義典, 清野正子

第47回日本毒性学会学術年会 2020年6月29日日本毒性学会
メチル水銀毒性とオートファジー

清野正子, 中村亮介, 大城有香, 浦口晋平, 高根沢康一

第47回日本毒性学会学術年会 2020年6月29日日本毒性学会
Dynamic weight bearing testを用いたMeHg毒性の評価

丹野真由香, 中村亮介, 高根沢康一, 大城有香, 浦口晋平, 白畑辰弥, 小西成樹, 岩井孝志, 小林義典, 田辺光男, 清野正子

日本薬学会第140年会 2020年3月28日日本薬学会
ガドリニウム造影剤が生体に与える影響

中村亮介, 高根沢康一, 大城有香, 浦口晋平, 清野正子

日本薬学会第140年会 2020年3月28日日本薬学会
メチル水銀により惹起される小胞体ストレスとオートファジーに対する高度不飽和脂肪酸の影響

柏野結, 高根沢康一, 中村亮介, 大城有香, 浦口晋平, 清野正子

日本薬学会第140年会 2020年3月28日日本薬学会
有機水銀リアーゼ（MerB）によるメチル水銀の脱メチル化を介した微量無機水銀の細胞影響

高根沢康一, 中村亮介, 大城有香, 浦口晋平, 足立達美, 清野正子

日本薬学会第140年会 2020年3月28日日本薬学会
シロイヌナズナにおけるMer輸送体多重発現システムの構築

清野正子, 月岡輝璃, 米山寧々, 大城有香, 中村亮介, 高根沢康一, 浦口晋平

日本薬学会第140年会 2020年3月28日日本薬学会
Pseudomonas K-62株由来pMR68上のmer operonの発現調節機構

大城有香, 山岡千容, 浦口晋平, 中村亮介, 高根沢康一, 清野正子

日本薬学会第140年会 2020年3月28日日本薬学会
根端分裂組織の細胞周期に及ぼす有害元素ストレスの影響

浦口晋平, 大城有香, 佐藤遼, 平川桃子, 羽貝知洸, 田丸夏帆, 中村亮介, 高根沢康一, 清野正子

第61回日本植物生理学会年会 2020年3月19日日本植物生理学会

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担当経験のある科目(授業)

2015年 - 現在

公衆衛生学I

所属学協会

日本薬学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

微生物由来Mer輸送体の有害金属及び希少金属輸送活性の環境浄化への展開

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2018年4月 - 2021年3月

大城有香
有害元素と栄養元素の選択的な長距離輸送を達成する分子育種

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2016年4月 - 2018年3月

浦口晋平, 野澤彰, 曽根有香
微生物由来金属輸送体の発現制御による次世代型有害金属複合汚染浄化植物の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2015年4月 - 2018年3月

清野正子, 高根沢康一, 浦口晋平, 曽根有香, 中村亮介
微生物由来Mer輸送体の有害金属輸送活性の解析と有害金属複合汚染浄化への利用

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2015年4月 - 2018年3月

曽根有香
メチル水銀トランスポーターを利用した水銀化合物のファイトレメディエーション

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2012年4月 - 2015年3月

清野正子, 曽根有香
ＰｓｅｕｄｏｍｏｎａｓＫ－６２の新規水銀耐性遺伝子の機能解析および浄化への利用

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2012年4月 - 2014年3月

曽根有香
環境ナノ粒子が高感受性呼吸器疾患に及ぼす悪影響

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2009年 - 2011年

井上健一郎, 曽根有香, 柳澤利枝

大城有香

基本情報

研究分野

学歴

論文

MISC

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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