論文

2017年3月

大学生における自閉スペクトラム症傾向の実態調査 : AQ-J-10を用いて

関西大学心理学研究
  • 前田 由貴子
  • ,
  • 金山 裕望
  • ,
  • 佐藤 寛

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開始ページ
23
終了ページ
29
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
関西大学大学院心理学研究科

自閉スペクトラム症傾向の学生は,対人関係の問題により孤立化しやすい。そのため,彼らを早期に発見し,支援へと繋げることが必要である。646 名の大学生を対象に,自閉性スペクトル指数10 項目版 (AQ‒J‒10) を用いて調査を行った結果,カットオフポイントを超える学生の割合は9.8%であった。対象者の所属学部ごとに,カットオフポイントを上回る学生の割合を算出したところ,理工学系の学生において有意に高いことが示された。このため,特に自然科学系の学部では,支援を行う立場にある教職員が自閉スペクトラム症傾向の認識を深めることが重要である。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120006310000
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12471688
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/028141437
URL
http://hdl.handle.net/10112/11226
Jamas Url
http://search.jamas.or.jp/link/ui/2017207880

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