長門 裕介
ナガト ユウスケ (Yusuke Nagato)
更新日: 12/06
基本情報
- 所属
- 大阪大学 社会技術共創研究センター 特任助教
- 学位
-
修士(哲学)(慶應義塾大学)
- 連絡先
- nagatoyusuke.ethicsgmail.com
- J-GLOBAL ID
- 201201014122994109
- researchmap会員ID
- B000224394
1. 「人生の意味 Meaning of/in Life」や幸福、無意味さというテーマに関する合理性や時間、自律、ナラティブといった観点からのアプローチ
2. 反省や計画、評価的態度と人間の実践
3. 哲学史的な関心として、いわゆる実存主義者と呼ばれていた一群の哲学者たちの議論(特にキェルケゴール、サルトル、リクール)の再構成
応用領域では歴史認識論、スポーツ倫理学、情報倫理学(プライバシーなど)、戦争倫理学、セックスの倫理学に関心があります。
メタ倫理や功利主義の基礎づけなども好物です。
現在、大阪大学社会技術共創研究センターで新規情報技術・サービス(AI、量子技術、データビジネス)のELSI対応やリスクマネジメント対応についての実践と研究を行っています。
研究分野
1経歴
13-
2024年4月 - 現在
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2022年9月 - 現在
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2020年6月 - 現在
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2016年4月 - 現在
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2020年9月 - 2021年3月
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2020年9月 - 2021年3月
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2020年4月 - 2021年3月
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2018年4月 - 2020年3月
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2015年4月 - 2020年3月
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2015年5月 - 2019年3月
-
2016年4月 - 2017年8月
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2015年4月 - 2016年3月
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2013年4月 - 2015年3月
学歴
3-
2011年 - 2015年
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2009年 - 2011年
-
2005年 - 2009年
担当経験のある科目(授業)
14書籍等出版物
10-
名古屋大学出版会 2024年5月 (ISBN: 9784815811549)
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ナカニシヤ出版 2024年5月 (ISBN: 9784779517792)
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春秋社 2023年12月 (ISBN: 9784393333952)
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総合法令出版 2022年12月 (ISBN: 9784862808813)
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青土社 2019年8月27日 (ISBN: 4791713869)
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筑摩書房 2018年11月 (ISBN: 4480098879)
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法政大学出版局 2016年7月27日 (ISBN: 4588150782)
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梓出版社 2016年3月 (ISBN: 4872620380)
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法律文化社 2014年4月 (ISBN: 458903591X)
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青土社 2014年1月27日 (ISBN: 4791712749)
論文
14-
現代思想 52(4) 64-73 2024年3月
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研究 技術 計画 37(3) 296-309 2022年11月1日 招待有り筆頭著者
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研究 技術 計画 37(3) 279-295 2022年11月1日 招待有り
-
現代思想 50(11) 86-94 2022年9月 招待有り
-
エティカ (12) 161-177 2019年11月 査読有り
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現代思想 47(12) 197-205 2019年9月
-
エティカ (9) 133-150 2016年9月 査読有り
-
リクール読本 2016年7月
-
エティカ (7) 57-72 2014年9月 査読有り
-
哲学(三田哲学会) (133) 2014年4月 査読有り
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現代思想 (2014/2) 2014年1月
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修士学位論文 2011年
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エティカ (4) 135-158 2011年 査読有り
講演・口頭発表等
37-
日本科学哲学会第57回(2024年度)大会ワークショップ企画「オープンサイエンスをデータの側面から考える」 2024年12月1日
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第75回日本倫理学会大会ワークショップ「恋愛とセックスの哲学史の構築に向けて」 2024年9月28日
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IEEE International Conference on Quantum Computing and Engineering 2024 (IEEE Quantum Week 2024) 2024年9月18日
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科研費公開研究会「人生の最終段階における意思決定をめぐって―物語的自己、ケアの倫理、共同意思決定」 2024年2月25日
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国際公共経済学会第38回研究大会 2023年12月3日 招待有り
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電子情報通信学会SITE研究会 2023年11月9日 招待有り
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応用哲学会第15回年次研究大会 2023年4月23日
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応用哲学会第15回年次研究大会 2023年4月23日
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MIPS 2022 三田哲学会 哲学・倫理学部門 例会 2022年10月22日
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社会思想史学会第47回大会 セッション「疎外を問い直す」 2022年10月15日
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応用哲学会第14回年次研究大会 2022年5月28日
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哲学オンラインセミナーWS:〈疎外〉のポテンシャルを考える 2022年2月5日
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第23回 一橋大学哲学・社会思想セミナー 2021年10月8日 招待有り
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東京大学共生のための国際哲学研究センター(UTCP)シンポジウム 「反出生主義の含意と射程――「生まれてこなかった方がよかったのか」をなぜ問うのか」 2021年5月29日 招待有り
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京都生命倫理研究会2020年度9月例会 2020年9月12日
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日本学術振興会(JSPS)学術研究助成基金若手研究「「想像力」の 概念を基軸とした物語的自我論の構築:ヒューム主義からのアプローチ(研究代表者:萬屋博喜)」科研費ワークショップ 「物語的自我をめぐって」 2020年7月19日
-
イノベーションストリームKANSAI:ELSI対応なくして、データビジネスなし -産学共創でとりくむ倫理的・法的・社会的課題- 2019年12月17日 招待有り
-
2nd International Conference on Philosophy and Meaning in Life 2019年10月9日
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eスポーツ倫理研究キックオフミーティング 2019年9月4日
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応用哲学会第11回年次研究大会 公募ワークショップ「スポーツ倫理をめぐるルールと制度」 2019年4月21日
MISC
29-
豊田工業大学ディスカッション・ペーパー 34 39-47 2024年10月
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ELSI NOTE 43 1-12 2024年6月
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ELSI NOTE 41 1-40 2024年5月
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ELSI NOTE 38 1-25 2024年3月
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科学フォーラム 439(1) 16-19 2024年2月
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ELSI NOTE 29 2023年8月
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研究・イノベーション学会年次学術大会講演要旨集(CD-ROM) 38th 2023年
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ELSI NOTE 24 1-21 2022年12月19日
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JAAA REPORTS 814 2-9 2022年8月 招待有り
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ELSI NOTE 18 1-50 2022年6月29日
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現代思想 50(1) 219-225 2022年1月
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フィルカル : philosophy & culture : 分析哲学と文化をつなぐ 6(3) 6-11 2021年12月25日
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社会と倫理 35 2021年11月 招待有り
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ELSI NOTE 8 1-26 2021年2月18日
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フィルカル : philosophy & culture : 分析哲学と文化をつなぐ 5(3) 70-77 2020年12月25日
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フィルカル : philosophy & culture : 分析哲学と文化をつなぐ 5(1) 326-332 2020年4月30日
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フィルカル : philosophy & culture : 分析哲学と文化をつなぐ 4(3) 62-72 2019年11月30日
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現代思想 47(12) 86-98 2019年9月
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フィルカル : philosophy & culture : 分析哲学と文化をつなぐ 4(2) 366-371 2019年7月1日
-
フィルカル : philosophy & culture : 分析哲学と文化をつなぐ 4(1) 82-91 2019年3月31日
委員歴
4-
2022年7月 - 現在
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2021年4月 - 現在
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2017年 - 現在
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2013年9月 - 2015年9月
共同研究・競争的資金等の研究課題
5-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2024年4月 - 2027年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月
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公益財団法人トヨタ財団 先端技術と共創する新たな人間社会 2021年4月 - 2023年4月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月
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日本学術振興会 特別研究員奨励費 2013年 - 2015年