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2022年10月

燃料デブリの分析精度向上のための技術開発2020年度成果報告(廃炉・汚染水対策事業費補助金)

JAEA-Technology 2022-021
  • 池内 宏知
  • 小山 真一
  • 逢坂 正彦
  • 高野 公秀
  • 中村 聡志
  • 小野澤 淳
  • 佐々木 新治
  • 大西 貴士
  • 前田 宏治
  • 桐島 陽*
  • 秋山 大輔*
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開始ページ
224
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-technology-2022-021

燃料デブリ試料の核種・元素量の分析に向けて、酸溶解を含む一連の分析技術を確立する必要がある。本事業では、分析精度の現状レベルの把握と不溶解性残渣発生時の代替手法の確立を目的として、ブラインド試験が実施された。模擬燃料デブリ(特定の組成を持つ均質化された粉末)を対象に、日本国内の4分析機関においてそれぞれが有する溶解・分析技術を用いて、全体組成の定量値が取得された。各技術の特徴(長所・短所)を評価した結果に基づき、燃料デブリの暫定的な分析フローを構築した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-technology-2022-021
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5074455
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-technology-2022-021

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