MISC

2013年3月

JSFRにおける厳しい外部事象評価

Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles; Safe Technologies and Sustainable Scenarios (FR-13) (USB Flash Drive)
  • 早船 浩樹
  • ,
  • 加藤 篤志
  • ,
  • 近澤 佳隆
  • ,
  • 大久保 努
  • ,
  • 佐川 寛*
  • ,
  • 島川 佳郎*

開始ページ
11
終了ページ
記述言語
英語
掲載種別

JSFRに対する津波と地震評価の解析をした。耐震設計に関しては、近年の強地震における安全機器の機能は確認された。津波に関しては、最終ヒートシンクが海水である冷却水系を含む原子炉建屋の一部が浸水する可能性がある。しかし、JSFR設計では安全基準の機器は冷却水系(CCWS)から独立している。JSFRは自然対流DHRSのおかげで電力供給の迅速な復帰を必要としないので、JSFRの緊急電力供給は空気冷却のガスタービン系を採用する。長期に渡る全電源停止の場合でも、DHRSは緊急バッテリー又は手動で作動することができ、自然対流によって運転の継続が可能である。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5040261

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