NBI加熱装置用データ収集システムのプロトタイプの開発
平成19年度核融合科学研究所技術研究会
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- 開催年月日
- 2008年3月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 土岐
- 国・地域
- 日本
JT-60U用正イオンNBIは、JT-60U本体を超伝導トカマク装置に改造するJT-60SA計画で入射パルスを30秒から100秒に伸長が求められている。一方、既存のデータ収集システムは製作から20年以上が経過し、故障頻度が高くなり、運転にも支障をきたすようになっている。したがってJT-60SAでは、既存システムの大幅改造よりも、最新の計測機器を用いた新データ収集システムを開発し、データ収集の100秒化を目指す。今回、このデータ収集システムの基本設計を検証するため、検証システム(プロトタイプ)を開発・製作し動作試験を実施した。研究会では試験結果などについて報告する。