共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 2019年3月

パルスパワー・プラズマによる青果物の収量改善と鮮度保持科学の深化

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(A)
  • 高木 浩一
  • ,
  • 大嶋 孝之
  • ,
  • 王 斗艶
  • ,
  • 林 信哉
  • ,
  • 秋山 雅裕
  • ,
  • 小出 章二
  • ,
  • 高橋 克幸

課題番号
15H02231
配分額
(総額)
43,550,000円
(直接経費)
33,500,000円
(間接経費)
10,050,000円

本研究では、パルスパワー放電による青果物の収量改善とその鮮度保持について、植物の発芽・生長促進、酵素活性制御などの観点にわけて実施した。前者では、プラズマ照射によるエピジェネティクス的な効果で、発芽や生長促進関連遺伝子が発現して発芽や生長が促進されること、青枯れ病菌などの不活化、連作障害を引き起こすアレロパシー物質の分解などで植物成長の促進などを実現した。後者では、植物の成長ホルモンであるエチレンを分解する装置を輸出用コンテナに取り付け、輸出時の青果物の鮮度劣化を抑えた。電界印加により、清酒発酵過程で麹菌や酵母の活性、たんぱく質の立体構造、酵素活性などを変化できることを明らかにした。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-15H02231/15H02231seika.pdf